【お手軽イカレシピ!】薬味香るイカ丼ぶり&ゲソの青唐レモンバター炒め

櫻井あこ(Ako Sakurai) プロフィール

オフショアからショアまで、あらゆるスタイルの釣りを楽しむ釣りガール。特に好きな釣りは、エギングやイカメタルゲームなどイカ系の釣り。また、釣魚料理が得意で、いろんなジャンル、お手軽系から本格派レシピまでこなす。旬の魚を使った魅力いっぱいのレシピを紹介する、週刊釣場速報「あこちゃんの釣魚メシ」連載中

ALOHA〜! つりそくガールの櫻井あこです。

なかなか状況が上向いてこない若狭湾のマイカですが、わが家の冷凍庫には一応、マイカの冷凍ストックはできました。

あっと言う間に消費しちゃいそうな量ですけどね(泣笑)。

もうシーズン終盤ですが、冷凍庫の引き出し1段分ぐらいは上積みできないものかなぁ…と、まだ諦めずにチャンスを伺っています(笑)。

さて、今月はマイカを使った2品を紹介します。

胴部分で作る、わが家のド定番「イカ丼ぶり」と、ゲソ部分で作るビリビリッと旨辛な「青唐辛子炒め」で、がっつりイカ三昧な食卓はイカが?(笑)

イカ丼は、マイカに限らずヤリイカやアオリイカなどでも、わが家では釣行後には必ずと言ってよいほど、食卓に上がる超スピードメニューで、疲労回復には欠かせないメニューです。

そこにゲソを皮ごと炒める、タウリン倍増メニューで、さらなる疲労回復が期待できる組み合わせにしてみました。

辛い物が好きな方は、ぜひ青唐辛子たっぷり増し増しで作ってみてくださいね!

イカ丼ぶりのレシピ

材料&下準備

マイカ 3バイ
炊きたてのご飯 好きなだけ
卵黄 卵1個分
大葉 数枚(千切り)
ミョウガ 1/2個(千切り)
ショウガ 適量(すりおろし)
ミニネギ 適量(小口切り)
出汁しょう油

作り方

①マイカをハサミで捌いて、内臓と皮を取り除き、胴部分に隠し包丁を入れてから、食べやすい細さの短冊切りにする。こうすると、しょう油のノリがよくなり、食感も柔らかく、歯触りもよくなります。

②丼に炊きたてのご飯をよそって、短冊切りにしたマイカを乗せて、卵黄と薬味を乗せ、上から出汁しょう油をたっぷりとかけて、いただきます!

お好みで刻み海苔をかけるのもオススメです。

ゲソの青唐レモンバター炒めのレシピ

材料&下準備

マイカのゲソ 3バイ分
米油 大さじ1
有塩バター 10g
ニンニク 1片(みじん切り)
塩・コショウ 適量
レモン 櫛形切り1、2個
青唐辛子 好きなだけ!
しょう油 小さじ1/2ぐらい

作り方

①ゲソを1本から数本ずつに切り分けて、長い触腕は食べやすい長さに切る。大きなマイカなど、吸盤が気になる場合は、爪でしごくなどして取り除く。

②塩・コショウで下味を付ける。

③フライパンに米油とニンニクを入れて弱火でじっくりと香りを立たせ、バターとゲソを加えて中火にして軽く炒める。

④レモンを搾り入れ、青唐辛子を加えて炒め合わせ、鍋肌から醤油を回し入れて強火で手早く炒め合わせて、焦がししょう油にして完成!

⑤冷めないようにフライパンのままサーブして、小ネギをパラパラッと散らしていただきます!

ランキング

釣り場・釣り船の情報をまるっとチェック!