気になるポイントが丸分かり!! 写真で見る堤防釣り場【大阪・泉南 田尻漁港】

初めて行く釣り場は、どんな釣り場なのか、どこを狙えばよいのか、さらにはアクセスはどうしたらよいのか、などなど何かと不安なことが多いものです。

ここでは各地の堤防釣り場を、風景やポイントなどの写真をまじえて紹介します。

ぜひ釣行にお役立てください。

今回は、大阪府泉南郡の田尻漁港です。

泉南・田尻漁港

りんくうマーブルビーチ横の波止

大阪臨海道路のりんくうタウンを越えて、田尻スカイブリッジの手前、りんくう公園マーブルビーチの横から出ている波止が田尻漁港。

▲田尻漁港の北側の波止はマーブルビーチ横から突き出ている

波止の付け根に階段があり、波止は長さ100mほどだが、マーブルビーチの水辺から先は50~60mぐらい出ているだけ。

▲マーブルビーチ横から出ている田尻漁港の波止

波止の中ほどまでは、マーブルビーチ側が1段(2mほど)高くなっているが、その先は1mほど高くなっているだけなので、大人なら昇り降りができる。

▲マーブルビーチ側の外側は1段高くなっている

この波止は、先端周りだけテトラが入っている。このテトラは大きくないので、足下に注意すれば歩けるし釣りができる、穴釣りの好ポイントでもある。

▲テトラでは穴釣りでガシラなどが狙える

このポイントはマーブルビーチ側より、港内側の方が水面までも近いし、足場もよいので釣りやすい。

ターゲット

ファミリーフィッシングにもオススメで、サビキ釣り(竿下でも、ウキ釣りでも)小アジ、小サバ、イワシが釣れ、際の探り釣りではガシラ、メバルが狙える。

▲小アジは回遊があれば鈴なりで

▲メバルは良型も釣れる

▲探り釣りではガシラ

秋が好期で、先述の小アジ、小サバ、イワシ、ガシラ、メバルのほか、アコウ、チヌ、ハネ、サンバソウ、カワハギ、タチウオなどが狙える。

▲小型ながらサンバソウも

足場が抜群の田尻漁港内

田尻漁港はマーブルビーチ側の波止ともう1本の波止が出ている。また、その間に小さな港内状の小波止もある。

▲田尻漁港のマーブルビーチ側波止から田尻スカイブリッジと港内を望む

▲港内の小波止

港内側は波静かなので、子供連れでも釣りが楽しめる。

アクセス

大阪臨海道路の関西空港へ渡る高架道路をくぐったすぐ先、田尻スカイブリッジの手前の臨海南4号交差点(左にコンビニあり)を海の方へ曲がると、りんくう公園マーブルビーチで、駐車場(有料)の出入口がある。

▲駐車場入り口

駐車場の1番奥の方へ止めると、釣り場に近く、5、6分歩くとビーチの横から出ている田尻漁港の波止に着く。

▲白い玉石のりんくうマーブルビーチ

▲ビーチの後ろは緑地帯

▲りんくうマーブルビーチはエリアによってはバーベキューも可能

駐車料金は平日は1時間210円(土日祝は310円)、2時間410円、3時間640円、4時間760円、5時間880円、6時間1000円、7時間以上1130円。

▲駐車場の料金表、平日料金と土日祝料金が設定されている

 

堤防釣りは誰でも手軽に楽しめるレジャーですが、釣り人のマナーによっては釣り場が閉鎖されたりする所もあります。

いつまでも釣りが楽しめるように、釣り場の環境を守り、ゴミは必ず各自で持ち帰るようにしましょう。

また、自分の安全のため、釣行時には必ずライフジャケットを着用しましょう。

※この記事は2022年8月現在のものです。

釣り可能なエリア、駐車スペースなどは変更になる場合がありますので、釣行時はご注意ください。

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