【冬の味覚・フグとカワハギ】どちらもこなせるオススメ竿

明石海峡を始めとする瀬戸内エリアでのショウサイフグは、そのゲーム性からハマる人も多い釣りだ。

とにかく、エサ取りが上手。アタったと思って掛けにいっても空振り…。だからヤキモキさせらつつもハマってしまう魚です。

アタリは繊細で、しっかりと掛けにいきたい釣りですよね。

海人 瀬戸内フグハギ

そんな瀬戸内のショウサイフグ釣りにピッタリなロッドが、アルファタックル「海人 瀬戸内フグハギ」

出典:アルファタックル公式

品名 全長
(m)
継数
(本)
仕舞
(cm)
標準自重
(g)
先径
(mm)
元径
(mm)
錘負荷
(号)
アクション カーボン
(%)
グラス
(%)
メーカー希望
小売価格
(円)
165 1.65 2 79 99 1.3 13.9 20-40 9:1 98 2 25,000

アルファタックル公式「海人 瀬戸内フグハギ」詳細ページはこち 

繊細なグラスソリッドティップ穂先

まずは、その微小なアタリを感じられなければ始まらない。感じても掛けられないことはあるけども…笑。

ということで、瀬戸内フグハギでは、繊細なグラスソリッドティップを採用。

そうした極小アタリを表現することを目的としています。

加えて調子は9対1。繊細なアタリを感じた瞬間、カウンターのごとくカットウ針で掛けにいくのがショウサイフグ釣り。

△バットにはしっかりと張りを持たせ、フッキングが決まる仕様

スモールトリガー採用で、指の違和感も感じづらく操作性も高い

そのカットウ針にはカエシはなく、一撃でバシッと掛けたらテンションを緩めないようにリーリングし、取り込む必要がある。そのためしっかりとしたバットパワーを持つ。

つまりは穂先は感度ビンビンで、バットにかけては張りを持たせています。

△ガイドは糸絡み軽減させるFuji LDB+KW オールSiCガイドスペック

カワハギもOK

さらには、その名に「フグハギ」と付くように、明石海峡~和歌山エリアのカワハギにも対応。

フグと同様にエサ取りの達人カワハギも、繊細なアタリをいかに掛けるかがテーマになる釣りですよね。

どちらも釣りの方向性としては似ているのだけれど、ロッドを兼用しようとなると、オモリ負荷的に不足することも。

40号オモリまで対応する懐の広さも魅力

その点、瀬戸内フグハギではオモリ負荷マックス40号と、40号オモリまで対応するだけに、これ1本で広い範囲の〝フグハギ〟をカバーできる。

そんな1本あると大変助かるロッドになっていますよ!

フグにカワハギ…。薄造り、しゃぶしゃぶ、唐揚げ!? 冬の味覚、コレひとつで!!

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

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