北海道から東北地方のみなさま、朗報が入ってきましたよ。
サクラマスの実績が高い、シマノ「オシア スティンガーバタフライ ペブルスティック」と「オシア スティンガーバタフライ サーディンウェーバー」に、サクラマス専用カラーが登場!
はたして、専用カラーとはどのようなカラーなのか? チェックしていきましょう。
サクラスペシャルカラーが新登場

出典:シマノ
今回登場したのはこちらの4色。サクラマス、釣ってやるぞ! と言わんばかりにギラギラ。
実績絶大のブルピンをラメ仕様に仕上げた、ラメブルピン。
定番色の1つ、グリーンゴールドをラメでアレンジしたラメグリキン。
記者が気になっているのが、このカラー。
Aタイプのスケールブーストが渋い輝きを放ってアピールするAブラック。
シルエットがハッキリ出るので、ほかの3色とは別パターンの時に釣れそうじゃないですか? 例えば濁り潮の時なんかに。
キラめく鱗模様と、グローカラーの組み合わせがこれまでにないアピールを生むTグロピン。
フラッシング効果に特化
カラーを一通り見たら分かるように、ラメによるフラッシングや、シマノ独自のホロ加工のスケールブーストによるフラッシングなど、サクラマスが好きそうな光のアピールや、光の明滅に特化したカラーとなっています
ラメカラーは、ラメが非常に細かいので、太陽光を細かく捉え、乱反射するようにできているそう。
既存のカラーでも実績が高かっただけに、専用カラーが登場したのであれば使うしかないですね。
2つのジグはどう使い分けるのか
この2つのジグの使い分けについて、シマノインストラクターの山本 啓人さんはこのように説明。
ぺブルスティックは特にメロウド(イカナゴ)がベイトフィッシュのときに、マッチ・ザ・ベイト的な感覚で使ってもらえるジグ。僕は三陸沖などでよく使いますね。サーディンウェーバーは名前の通りイワシを模したジグ。2つのジグの大きな違いは、フォールスピ―ドとアクション。ぺブルスティックは控え目な動きが特長で、サーディンウェーバーは派手なフォールアクションが特長。サクラマスを狙う場合、光の反射具合が大きく釣果を分ける印象があります。光を反射させつつも弱ったメロウド(イカナゴ)の動きを意識してスッと落としたいときはぺブルスティック、ギラギラとアピールさせたいときはサーディンウェーバーという使い分けをすることが多いですね。
出典:シマノ
スペック
全長(mm) | 重量(g) | 本体価格(円) |
135 | 100 | 1,550円 |
143 | 120 | 1,650円 |
154 | 150 | 1,810円 |
シマノ公式「オシア スティンガーバタフライ ペブルスティック サクラスペシャル」詳細ページはこちら
全長(mm) | 重量(g) | 本体価格(円) |
111 | 100 | 1,150円 |
121 | 130 | 1,240円 |
シマノ「オシア スティンガーバタフライ サーディンウェーバー サクラスペシャル」詳細ページはこちら
まだ少しシーズンには早いですが、ハイシーズンに入ったら売れ切れる可能性もあるので、早めの確保を推奨します。