めっちゃ人気の釣り大会に潜入☆釣り堀でマダイ、青物、シマアジなど続々登場!

2022年12月4日、三重県紀北町・東名島の「海上釣り堀 正徳丸」にて、「2022 チャレンジシップ正徳丸 S-1CUP」が開催された。同イベントは、毎年100名規模で開催されており、予約開始するとすぐに埋まってしまう人気釣り大会。海上釣り堀で釣った魚の総重量を競い、一般男性の部、女性・中学生の部、子供の部の3位までが表彰される。

陸続きで歩いて渡れる全国的にも珍しい釣り堀だ

朝6時から受け付けが始まり、7時過ぎより開会式がスタート。若林店長からルール等の説明が行われた後、実行委員会の田中敏哉氏、マルキユーの本間氏などが挨拶をし、参加者全員で集合写真を撮影して、釣り座へ移動となった。

海上釣り堀 正徳丸の若林店長

実行委員長の田中敏哉氏

マルキユー大阪支店の本間支店長

各自がタックルの準備を済ませ、8時過ぎに若林店長の合図で、競技がスタート。マダイは前日に放流されているため、まずはマダイから狙う人が多いが、中には最初から青物を狙っている人もいた。

やはり朝イチは魚の活性が高く、マダイがあちこちでヒット。エサは定番のダンゴやササミで釣っている人が多かった。

見事な竿さばきでマダイをGET

高級魚・シマアジも登場

魚の食いも落ち着いてきた9時半過ぎに、シマアジや青物、本クエが放流され、「待ってました!」とばかりに皆が青物を狙う。大きい青物が釣れれば、一気に上位争いに食い込める可能性があるからだ。

あちこちで「アオで~す」の声が聞こえ、参加者のボルテージも最高潮に。女性や子供も青物を釣る姿が見受けられた。

魚の放流シーン

正午を過ぎると魚の活性が下がってくるが、最後まで諦めずにタナやエサをかえて、コツコツと釣っている人が最終的には上位入賞しているように感じられた。

そして、13時15分にストップフィッシング。全員の検量が終わると、結果が発表され、各部門3位までが表彰された。

一般男性の部の入賞者。左から2位の森川悟氏、1位の植松康佑氏、3位の鈴木靖士氏

女性・中学生の部の入賞者。左から2位の遠山ひろみさん、1位の伊東由美子さん、3位の金児美季さん

子供の部の入賞者。左から2位の三上智広くん、1位の田中響さん、3位の中川大幹くん

残念ながら入賞できなかった人も、全員に抽選会で豪華賞品が当たるのが、この大会の特徴。クーラーボックス、空気清浄機、高級トースター、電動キックボード、メロン、協賛各社の釣具などが当たり、終始和やかな雰囲気のまま、釣り大会は閉会となった。

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