朝の時合「だけ」でマダイ15尾以上!? 新イエローエサが海上釣り堀で大活躍!

もういくつ寝ると~お正月~♪

正月といえば、おめで“鯛”を食べタイ! …という洒落はさておき、やっぱり日本の正月にはマダイが付き物。

正月用のマダイ、買うのももちろんイイんですが、せっかくなら海上釣り堀で釣っちゃうのはどうでしょう?

だって、朝の時合「だけ」でマダイが15尾以上釣れた、新登場の練りエサがあるのだから。

ホットイエロー【マルキユー】

2022年10月6日発売

実は先日、マルキユーインストラクターの北条公哉さん、フィールドテスターの山口美咲さん、アンバサダーの片原恵麻さんの3人と海上釣り堀へロケに行ってきたのですが、マルキユーから新登場した「ホットイエロー」が大活躍! あれよあれよと、朝の時合だけで15尾以上釣り上げてしまうほど。

ロケ終了時には、こんなにマダイが釣れちゃいましたとさ。

取材だから、ほかのイケスより多く放流してもらったんじゃないの? って思った方、そんなことは一切ございません。

ただ、ほかのエサを使っていたイケスよりも明らかにエサへの反応がよかったのは事実です

朝イチの高活性時に釣れた理由について

ではなぜこんなにも、朝一の時合に反応がよかったのか。

海上釣り堀の王子こと、北条公哉さんに聞いてみたトコロ、大きく“2つの理由”があるそう。

北条公也 プロフィール

兵庫県姫路市在住。マルキユーインストラクター。磯のグレ釣りを得意とし、2007年、2013年には日釣連グレ釣りトーナメント優勝。このグレ釣りで培った技術を海上釣り堀に応用している。別名「釣堀王子」。
①視認性の高さ

マルキユーには、従来より絶大な実績を誇る「マダイイエロー」があります。

「マダイイエロー」と、「ホットイエロー」の違いについては後程説明するとして、この視認性のよさこそが、朝イチに食い気の立ったマダイに見つけてもらいやすいことが理由の1つ目。

②ゆっくりと溶けて煙幕を作る

2つ目の理由。「ホットイエロー」は、水に入れるとゆっくりと溶け出し、黄色い煙幕を作るそうで、この煙幕が魚を寄せるとのこと。

仕かけを落とした後そのままステイしていると、黄色い煙幕は真下に落ちていき、帯となって魚を誘うそう。

ちなみにアクションすると、こんなにブワッと煙幕が。

この煙幕には、アミノ酸と、魚の本能に働きかけるフェロモン系特殊誘引材の「ウルトラバイト・アルファ」が含まれているので、めちゃくちゃ魚を引き寄せるんだとか。

引き寄せすぎて、ウキが立つ前に魚が食ってしまう、なんてコトもしばしば…。

マダイイエローとの違い

とはいえ、やっぱり気になるのは「マダイイエロー」との違い。正直、「マダイイエロー」は海上釣り堀で見ない日はないほど定番で、よく釣れるのは周知の事実。

左が「マダイイエロー」、右が「ホットイエロー」

では、どこが違うから朝イチによく釣れるのか。

それは、先述した煙幕の量と、エサの粘りに違いがあるから、釣果も変わってくるのです。

煙幕の量を比較

画像を見てもらうと分かる通り、煙幕の量は「ホットイエロー」の方が多いのがよくわかります。

高活性時にはこの煙幕で寄せて食わせるので、釣果に差が出てきます。

エサの粘り

ほかに違う点として、エサの粘りもあります。

「マダイイエロー」は、食い込み重視で柔らかく、「ホットイエロー」は少し粘り強く仕上がっています。

これは配合されているエサに違いがあり、「マダイイエロー」は、パン粉や小麦粉が主成分。対して「ホットイエロー」には、アミエビやマッシュポテトを混ぜ込んでいるので、粘りがあります。

使い分け

この2つのエサの使い分けは明確!

朝イチなどの活性が高い時は「ホットイエロー」、食いが渋くなった時は食い込みのイイ「マダイイエロー」。これだけです! 難しいことは何もありません。

あとは、エサ取りの多いシーズンだと、エサ持ちのイイ「ホットイエロー」が活躍しそうですね。

時合の切り札に!

朝イチの活性の高い時は、煙幕モクモクの「ホットイエロー」が効果抜群。

家族と一緒にたくさん釣って、今年の正月は、マダイの塩焼きに尾頭付き、鯛飯まで揃えた贅沢マダイ尽くしなんてのはいかがでしょうか。

マルキユー公式「ホットイエロー」詳細ページはこちら

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