【スマホでOK!】つりそく編集者が実践している「釣った魚をキレイに撮るコツ」教えます!【魚持ち写真編】

つりそくでは今まで数々の取材を行い、そして数々の魚たちを撮影してきました。

そんなつりそく編集者が、魚をキレイに、ダイナミックに魅せるように撮影する方法を紹介! 今回は、魚の持ち写真編

キレイな釣果写真は各SNSでも「イイね」もたくさんもらえますし、釣りの楽しさを分かち合うことに繋がりますからね!

①魚を持つ腕は真っ直ぐ伸ばす

魚を持つ際は、ヨコ持ちタテ持ちどちらの場合でも、魚を持つ腕は真っ直ぐスマホに向かって伸ばすことで、遠近法で魚をより大きく見せることができます。

ポイントは胸の前で伸ばすより、みぞおちより少し下くらいまで腕を下げること。そうすることで、持っている人の顔が魚で隠れずキレイな写真が撮影できます!

②魚を持つ指はできるだけ隠す

魚を持つ指を隠すことで、より魚を大きく見せることができます。

エラの中に手を入れてもらったりすると上手く隠れます

フィッシュグリップを使う際も同様、なるべく映りこまないように撮影します。

これは魚との大きさを比較するモノを隠すことが目的! 20~30cmくらいの魚でも40cmぐらいに詐欺っちゃうことができます。

③画面構成を工夫する

よく見かける写真に、人が正面を向きがちで魚も真横&真っ平らに持っているものがあります。

真横持ちの例

これも悪くはないのですが、もっと迫力があって魅力的に写真を撮るのであれば、頭を少し前に出した構図や、頭側をグッと下げたりしてみると、魚の顔が大きく映るので動きのある画像になりますよ!

グリッド線(格子状の目安になる線)を使うと分かりやすい

頭を下げて尾を上げることで迫力のある画像に!(がまかつのぱっくん)

④魚の目にピントを合わせる

次は撮影する側のテクニック。

構成が固まったら次は撮影! 最近のスマホは優秀で被写体がレンズから近くても、ピントを合わせたいところをタップすればバチッ!とピントを合わせてくれます。

魚をキレイに撮影する時は、魚の目にピントを合わせましょう。

そうすることで魚にピントが合い、鮮明に撮影することができます。コレをしないと人の顔に自動的にピントが合ってしまい、せっかくの魚がボケボケになってしまいます。

⑤広角レンズでさらにダイナミックに!

機種によっては「広角撮影」ができるものがあります。

これを使用して魚にレンズを近づけて撮影することで、よりダイナミックな写真に仕上げることができます!

通常の画角でとった写真(ジャッカル 吉岡進さん)

広角レンズで撮った写真。迫力が違います!

簡単な工夫でキレイに撮影!

そのほかにも、ポートレート機能を使用して魚を強調させるのも◎。

ポートレートで協調(ジャッカル 石川仁希さん)

簡単な工夫でキレイに、ダイナミックに魚を撮影することができますので試してみてください!

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