当たり年と言われるカワハギ釣り! ほぼビギナー女子4人でチャレンジしたら…尺ハゲだらけの結果に!

今年はカワハギが当たり年で、始めるなら今がチャンス! と随分前から聞いていた記者。カワハギ釣りは未経験ですが、ぜひやってみたい! と言うことで、女子メンバーを招集。


シンガーソングライダーのトモチンさん、サンテレビアナウンサーの吉本美咲さん、タチウオKINGバトル・セミファイナル常連の釣りウマ女子の鈴木あかねさんと記者の4人で、和歌山・加太の三邦丸さんへ行ってきました!

三邦丸の詳しい情報を見る

ちなみに経験ゼロは記者のみで、ほかの3人は2、3回の経験はあり。ほぼビギナーの4人で予約したのは、カワハギ専門便です。10時出船、17時帰港なので、みっちりとカワハギ釣りが楽しめます。

 

タックルは?仕かけは?エサはどんなのがイイの?

 

事前に三石忍さんの動画で予習して、エサも準備。仕かけは三邦丸さんのオリジナルを受付で購入。ロッドはテンヤタチウオのものを流用しました。

三邦丸オリジナル仕かけ。針3号のレギュラーと、針5号の尺狙い用。オモリは30号統一

 

どんな釣りも、初めてとなると、道具立てに悩むもの。でも、カワハギ釣りはテンヤタチウオ用のロッドと、イカメタル用のリールで代用できたし、仕かけも専用の3本針のものと、30号のオモリがあればOKで、エサもアサリのみ。道具立ては至って簡単なのも、カワハギ釣りの魅力。

エサ付けに関しては、最初は小さくて手間取りますが、慣れてきたらすぐにできますし、なんせ匂いも気にならないので最高。超エントリーしやすいですよ!

いよいよ初めての船カワハギ釣り開始!

10時に出船し、20分ほどの航程で加太沖のポイントへ。エサ付けがまだ終わっていないのに「プー」っと開始の合図。どんな釣りでも思うのですが、エサ付けが第一関門。分からない記者は、仲乗りさんにアドバイスをもらって3本針にエサをセット。

乗りさんに教えてもらったエサ付け。水管は取って、ベロに刺して肝に針先がくるようにすると◎

そして、仕かけを投入。底に着いたら、オモリはそのまま底に着けて、仕かけを揺らして誘うのが定番。周りでポロポロと上がりだすも、女子4人にはアタリがない…。何が違う?

釣っている人に聞くと、誘いはほぼなくてもOKとのこと。仲乗りさんに聞いても、「激しいシャクリはなくてもよくて、たまにオモリをトントンとさせるぐらいで、ロングステイがいいよ」とのこと。

記者の人生初カワハギ

郷に入れば郷に従え、が座右の銘の記者。そのまま実践すると…開始から約2時間後に待望の初アタリ! 人生初のカワハギをゲッチュできました! 1尾目はレギュラーサイズの18cmぐらいでしたが、感激。誘いを入れていた女子3人もロングステイ釣法に切りかえ、全員キャッチに成功!


この間、周りでは尺近いサイズがバンバン上がっていて、全員ご飯も食べずに釣りに集中していたら…何と記者にスゴいサイズがきた! 「これは重たいぞ…」と、確実にサイズアップが分かる重量感。無事上がってきたのは、33cmの尺サイズ! デカすぎる! パンパンです。

吉本美咲さんも、何と33cm! 尺ってそんなに釣れるんですか?

 

見てください、この肝! 鈴木あかねさんもお見事、尺サイズ!

 

トモチンさんがゲッチュ~した27cmの色白美人さん。肝もパンパンです!

その後、女子全員にデカカワハギが釣れて、めでたし、めでたし。そして納竿の16時40分まで休むことなく釣り続け、釣果は、鈴木あかねさんが唯一のツ抜け、次点トモチンさん9尾、吉本美咲さんと記者が7尾。この日の竿頭が35尾だったので、数は全く及びませんが、大満足!


デビューにして尺を釣ってしまったばっかりに、ハマっちゃうのは目に見えていますが(笑)、釣果に差が付く釣りは、本当に面白い。絶対またチャレンジしたいと思います!

 

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