刺し身や煮つけとの相性抜群! 釣り終わりの1杯に「サカナトエール」

釣りたての魚を食べられるのが釣り人の特権。

釣り終わりに魚の処理を終わらせて、お風呂に入ったらヘットヘトの体に魚とビール。得も言われぬ快感に浸る、あの瞬間がたまりません。

ふと、魚に合うビールってあるのかな? と思った記者。探してみたらこんなモノがあるじゃないですか…。

魚に合うビール「サカナトエール」

出典:sakana bacca

都内のにある町の魚屋さんが販売

サカナトエール」は、魚の生臭さにマッチするように作られたビールだそうで、ネーミングの由来は、魚と一緒に食卓に並べてもらいたい、魚の隣にあるようなイメージで『サカナトエール(魚とエール)』という名前になったそう。

販売しているのは、東京都内に8店舗展開している「sakana bacca(サカナバッカ)」。

HPには制作に至るまでの経緯も書かれていたので、一部抜粋して紹介。

魚に合うsakana bacca オリジナルのお酒を作りたい、日本酒やワインもいいけれどできれば毎日飲める気軽なお酒ならまずはビールがいいよね、という話が以前より社内であがっていました。そんな折に石川県のブリュワリー「わくわく手づくりファーム川北」様からコラボレーションしませんかというお話をいただきました。

石川県といえば日本海側でも有数の魚介類が豊富な地域です。自分たちで育てた麦やお米を中心に地元の原料を使い健康によいビール作りをしているというのも、サカナバッカの産地との結びつきを感じさせるコンセプトと親和性を感じました。

早速いくつかのサンプルを送ってもらい白身、マグロなどいくつかのお刺身と食べ合わせてみました。一般的なラガービールは生臭さが強まるので実はビールとお刺身の相性はあまりよくありません。そこでちょっと雑味があり魚の生っぽさとマッチするアンバーエールを選びました。色は濃いめのブラウンで注いだ時食卓のシズル感が増すのもポイントです。

出典:sakanabacca

徹底的に魚介とマッチするように工夫されたビール、ということがよくわかります。

記者は魚の生臭さを消すような工夫がされているのか、と思っていたのですがそうではなく、生っぽさとマッチするように作られているというトコロにグッときました。

今年は青物が好調でしたから、こういうビールと合わせて飲みたかったものです。

旨味が強く後味スッキリ

先述したように、「サカナトエール」は手作り麦芽で作られており、芳醇な香りとコクが特徴だそう。

旨味が強く、後味はすっきりとしているので刺し身から煮付けまで、海の幸との相性がバツグンなんだとか。

旨味が強いのであれば、淡泊な白身の魚にも合いそうですねえ。

このビールを製造している「わくわく手づくりファーム川北」制作担当者の方からもHP上に、ぜひ様々なペアリングを楽しんでいただきたいです。との1文があるように、色んな魚と合わせてみて、自分のベストマッチランキングなんてものも作ってみたいものです。

東京都内5店舗で購入可能

「サカナトエール」は、sakana bacca 中目黒、都立大学、中延、豪徳寺、新橋の5店舗で購入できるそう!

豪徳寺店

中目黒店

都立大学店

中延店

新橋店

記者は関西在住なのでスグには購入できませんが、東京に行くことがあれば買って帰りたいと思います。

sakana baccaさん、通信販売お待ちしております(笑)

sakana bacca公式HPはこちら

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