冬の味覚と言えば、「カキ」も代表的なグルメの1つ。
日本各地で養殖されていますが、京都府舞鶴湾もその産地。今年も殻の中に大きな身が詰まったプリップリのカキが収穫されています。
舞鶴湾下佐波賀で冬の味覚が堪能できる
そんな獲れたてのカキが、蒸しカキ、カキフライなどで味わえる場所があるんです。
筏のチヌ釣りで有名な舞鶴湾上佐波賀の佐波賀渡船ですが、すぐ最寄りの下佐波賀にカキ小屋を営んでいます。
それが、カキ小屋・鶴昇丸。
ここでは、獲れたて新鮮なカキが味わえます。
今シーズンは2022年の12月9日から営業を開始。12月26日から1月6日までは年末年始の休業ですが、年始は1月7日より営業を再開します。
ジューシーでボリューム満点の真ガキ
店内では、最盛期を迎えたプリップリでジューシーな舞鶴湾で獲れた冬の真ガキが堪能できます。
メインは蒸しガキですが、そのボリュームは満点。1、2人前で1.5kgが目安になっており、人数分を注文すると食べきれないこともあるとか。
また、蒸しガキのほかにも、カキ串焼き、カキフライ、アワビ、サザエ、エビなどなど、魚介類が盛りだくさん。
舞鶴の海の幸を、これでもかと言うぐらい堪能できます。
午前、午後の2部制で、前日までに予約を
店内は、ゆったりとして広々快適。
新型コロナウイルス感染防止対策認証店の承認も受けており、テーブルの間隔も広くて、吊り下げ式の透明ビニールカーテンも設置。感染予防もバッチリです。
営業時間は午前と午後の2部制になっており、午前が11~12時半の90分、午後が13~14時半の90分で、どちらも前日までに電話での完全予約制。定休日は毎週木曜です。
新年は冬の味覚、舞鶴湾の真ガキを味わいに出かけてみてはいかがですか?
予約や問い合わせは、カキ小屋・鶴昇丸 電話 0773-68-2303 (受付9~16時)まで。