アニサキス。
サバをはじめ、アジや青物、イカにまでどこにでも潜んでいる寄生虫。刺し身で食べたいけど、気になるから火を通しちゃおう…なんて経験がある人も多いハズ。
なんせ、見た目で判断しづらいのが厄介なクセモノですが、そんなアニサキスを見つけやすくするライトがハピソンから登場する模様!
津本式アニサキスライト【2023年4月登場予定】
津本式シリーズから新登場した「津本式アニサキスライト」。
なんと、魚介類の気になるトコロに照射するだけで、アニサキスが光って発見しやすくなる超便利アイテムなんだとか!
この「津本式アニサキスライト」あれば、アニサキスが居るか居ないかでビクビクせずに安心して食べることができるように。
実際にアニサキスに照射してみると…
とはいえ、実際にはどんな風に光るのか。そこがポイントですよね。
実際に、照射前と照射後で比較している画像があるので見比べてみましょう!
まずは、照射前のアニサキスが寄生しているサバの内臓の画像から。
…さて、アニサキスがドコにいるか分かりますか? 見慣れている人じゃないと見わけがつかないと思います。
では、答え合わせも兼ねて、照射後の画像をご覧ください。
どうでしょう! ハッキリと青白く浮かび上がっているのが分かると思います。そう、このくるっと丸まっているのがアニサキスです。
メチャクチャ分かりやすいですね。
これだけ見やすく照らしてくれるので、アニサキスの有無がスグに判断できそうですね。
内蔵に寄生していることの多いアニサキスですが、鮮度によっては身の方に寄生しているコトも。
1枚目の画像は、内臓を抜き終わった後、肛門付近に居たアニサキスを照らしたモノ。危うく見逃しそうになってしまうような場所でも発見できますね。
アニサキスを照らす光の正体は?
さて、こうなると気になるのが光の正体。
「津本式アニサキスライト」には耐紫外線レンズが採用されていて、 アニサキスをクリアに映し出す光の波長を出すことで、 まな板や魚の身、内臓にいるアニサキスを照らして見つけ出してくれるそうです。
普通のブラックライトに見えるけど…と思ってしまいますが、実は全然違います。
こちらも比較している画像があるので見てみましょう。
ブラックライトでは光ることはなく、特殊な光だからこそアニサキスを光らせて発見できるようですね。
食中毒のリスクがグンと減る
アニサキスの有無がハッキリ分かることで、食中毒のリスクをグンと減らしてくれる「津本式アニサキスライト」。
気持ちよく魚を食べられるので、何倍も美味しく魚が食べられるハズ! リリースされるのが待ち遠しいですね!
サイズ | 使用電池 | 電池寿命 (アルカリ乾電池) |
光源 | 波長 | UV強度 (測定距離20cm) |
質量 | 防水性 |
約26×29×160mm | アルカリ単3×2個 | 約0.5時間 | 紫外線LED×1個 | 365nm | 約11mW/cm2 | 135g(電池含) | IPX7 |
動画でもチェック!
