【釣り堀巡り~名人のワザに迫る】ミャク釣りで食い込みよく釣っていくと釣果が伸びる!(三重・南伊勢、古和浦 大和丸)

釣果を上げるにはモーニングを逃さないことが肝心

現在の放流魚はマダイ、メジロ、ヒラメ、イシダイ、シマアジ。

水温が瀬戸内よりも高いこともあって、水温の低い時期でも青物が口を使ってくれるんだとか。

釣果を伸ばすためのコツを名人に聞くと「大和丸で釣果を上げるキモは何と言ってもモーニングを逃さないこと」と名人。

名人は朝イチは、まずはマダイ狙いでエサはエビでスタート。

朝イチはとにかく活性が高いので手返しよく釣っていくことがポイント。

浅イチマダイを掛けた名人。ショートロッドでのスリリングなやり取りを楽しむ

モーニングが終われば、改めて底取りとタナ合わせをする。

攻めるポイントは、マダイ狙いはイケスの角やヘチの底から50cmほど上のタナを狙い、状況に応じてタナをかえていく。

イシダイ、シマアジは中層まで浮いてくることも多いので、サイトで釣ることが多い。

青物狙いはイケス中央で放流直後は生きエサで、活性が下がれば切り身エサで狙う。

白で囲んだイケスの端や角付近がマダイのポイント。アカで囲んだイケス中央付近が青物狙いのポイント

青物狙い以外は基本的に軽いシンカーとエサの重みだけでゆっくりと落とし込んで、違和感を与えずに針を飲まれてもいいと言うくらい長めに待って、バラシを減らして釣っていく。

以上が大和丸の名人村瀬氏の釣り方だ。

参考にして釣果に繋げてみてほしい。

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