「待ってました！」と、言いたくなるほどの、驚異の力を搭載した海上釣り堀専用ロッドが誕生しました。
それは、がまかつの「海上釣堀 マリンアロー2」です。
海上釣堀 マリンアロー2
「海上釣堀 マリンアロー2」と言えば、すでにご存知の方もいるかもしれませんが、ビギナーでも手が出しやすい価格ながら性能が高い、海上釣り堀や堤防で使えるロッド。
出典：がまかつ
すでに発売されていたのは、”真鯛”と”青物”で、それぞれ海上釣り堀のメインターゲットを攻略するために、作られたコストパフォーマンスが高いロッドです。
この2機種に関しては、以前筆者もご紹介させていただきました。
実際に筆者も手に取ったことがありますが、手馴染みがよく扱いやすいロッドです。
海上釣堀 マリンアロー2 さぐりSP
そんな「海上釣堀 マリンアロー2」から、新たに登場したのが、”さぐりSP”と呼ばれるモデル。
一言で言うと、驚異の食わせる力を持ったロッドです。
実はこのロッドの価格は、本体価格34,000～35,000円と、手が出しやすい価格ながら、繊細なグラスソリッドでハイエンドクラスのアタリ感知力、食い込みを実現しています。
また、魚の強い突っ込みや、青物の強烈な引きに対しても、柔軟に曲がり込むため、耐えているだけで難なく魚を上げてくることができます。
しかも、穂先は標準穂先の中先調子と、先調子の替穂先2本が付いています。
状況に合わせて使えるので、幅広い釣りを展開することができます。
■ラインナップ
| 標準全長(m) | 希望本体価格(税抜き) | 標準自重(g) | 仕舞寸法(cm) | 継数(本) | 錘負荷(号) | 適正ハリス(号) |
| 2.7 | 34,000円 | 180 | 98.0 | 3 | 0.7 | 0～6 |
| 3 | 35,000円 | 205 | 113.0 | 3 | 0.7 | 0～6 |
まだこの竿を持ったことがない筆者ですが、実は今期の新商品の中でも、特に気になっているロッドのひとつ。
海上釣り堀はもちろんですが、堤防、筏やカセなんかでも使えるんじゃないかと、想像が膨らんでいます。
実際に手にできたら、使用感などもご紹介しますね。
それまで、しばしお待ちください！
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