記者が気になった老舗仕かけメーカーの「タイラバサビキ」

ここ最近、フィッシングショーや展示会などで、各メーカーの新製品を目にする機会が増え、毎回新しい発見をしている記者です。とある会場のハヤブサのブースで見つけた「タイラバサビキ」の文字。

タイラバサビキとは

今の時期、瀬戸内エリアで人気の「タイサビキ」と「タイラバ」が合体したのが「タイサビキ」です。

タイラバで釣り上げたマダイ

ジグサビキと同様、メインの釣りをしながら、土産にゲストを一緒に狙っちゃおうっていう仕かけです。

タイサビキの仕かけ

タイサビキは針の数が多く、扱いが難しいのですが、タイラバサビキの針は2~3本、仕かけの長さも短いので、タイラバロッドをそのまま使用可能です。

タイラバをやっていて、マダイのほかにも土産が欲しいなって時に、楽しめる釣り方ですね。

船宿によって、オマツリ防止などの理由で使えない場合があるので、事前に船長に確認しましょう。

気になる新製品 タイラバサビキ

横浜での釣りフェスティバル、大阪のフィッシングショーでも大きくPRしていた、こちらのタイラバサビキ。老舗仕かけメーカーのハヤブサのブースで発見したのですが、めちゃくちゃ気になります。

ハヤブサは48年前からサビキ仕かけを製造しており、その製造技術は進化し続けています。

ハヤブサ独自のツイストスキン製法

注目すべきはスキン。エビ類や稚魚が持つ独特の透明感を表現するハヤブサ独自の製法で、特殊加工を施し、艶めかしく妖しい発色を実現。

スペック
サイズ 針(チヌ胴打) ハリス 幹糸
S 3 3 4
M 4 4 5
L 5 5 6

 

発売時期は2023年2月を予定しているそうなので、もうすぐですね。

めちゃめちゃ気になる、発売が楽しみな「タイラバサビキ」です。

発売されたら、ぜひ使ってみてください。

ハヤブサ公式ホームページはこちら

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