最近ではSLS(スーパーライトショアジギング)といった、小型のジグを使って、オカッパリで手軽に青物を狙う釣り物が人気が出ています。
扱うジグも30gまでの小さなジグなので、伴ってスプリットリングも小さくなります。
そして、ジグの交換時に登場するのがスプリットリングプライヤー。
プライヤーの先で、スプリットリングのにスキマを作って、ジグを外します。取り付ける際も同様です。キーホルダーに鍵を付けるときのアレです。
小さなスプリットリングを扱うには、それに合わせたプライヤーもあれば便利ですよね。
そこで今回ピックアップするのが、マルシン漁具の「スプリットリングプライヤー」。
スプリットリングプライヤー

出典:マルシン漁具
マルシン漁具から発売されている「スプリットリングプライヤー」は、2サイズ展開でマイクロとスタンダードの2種類。
サビにくいステンレス製で、PEラインもカットできる刃も搭載しているので、スプリットリングオープナー、プライヤー、ハサミの3つの機能が備わっているアイテムです。
2サイズの内、マイクロは0番のスプリットリングも掴める精密さ。直径4mm程度しかない0番のスプリットリングでもしっかり掴めます。
プライヤー先端には、溝加工がされているので、掴んだスプリットリングがグラつくことなくホールドしてくれます。
細かい作業をするのに、大事なのがプライヤーの握りやすさ。このプライヤーには、人差し指がフィットする凹みがあり、握りやすいのがポイント。
そして閉じた状態でキープできるストッパーも配置されているので、収納時も安心ですね。
写真でも分かるように、ステンレスの厚みもあるので、掴んだときの安定感が生まれています。
もう1つのスタンダードは、スプリットリングの推奨サイズが3番からとなっています。
これから釣りを始める方、SLSのような小さなジグを使ったショアジギを始められる方など、釣具店で見かけた際は、ぜひ手に取ってみてください。
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