【船イカ通信】ムギイカにはプラヅノ必携!!タナからシャクリ上げれば、ズラズラ鈴なり~

先日、若狭湾で開幕したムギイカに行ってきました。結果から言うと、爆りました!!

ポイントに着いて集魚灯を点灯前の1投目から4連です。タナの上下は多少ありましたが、納竿までず~っと釣れ続いて3ケタは優にクリアで竿頭。

何が良かったのか?腕!?いえ、仕掛けが合ってたんだと思います。

最初から釣れていたので、胴突きの仕掛けは変更しなかったですが、釣り人10数人いた船内でプラヅノ仕掛けでやり始めたのは僕と、あとは手ぶら釣行の人(船長オススメの仕掛けオールレンタル)など、極わずか。大多数がウキスッテ主体で、数人プラヅノやエギを混合した仕掛けの人でした。

当日持参したプラヅノ仕掛けが写真上。7本針と5本針、魚型と卵型の違いですが、僕が選んだのは魚型7本。選んだ理由は単純に、本気で数釣りをする気だったので針数が多かったから。

結果論ですが、魚型と卵型の差は当日に関してはなかったと思います。隣の人は卵型で爆ってましたから。針数もタナの浅さ(時合にはカウンターゼロから深くて20mほど)と手返し、サバキを考えると5本で良かったような気がします。

ただ、途中で船長が皆にアナウンスして回っていたのを聞いて驚きました。「ウキスッテの人はプラヅノでやって~」。ウキスッテ、あまり釣れてなかったようです。それが皆がプラヅノにかえ始めた途端、船中全員が爆!!

同じタナ、同じ誘い方でやってた人が仕掛けをかえた途端に爆、爆、爆!!

釣れなかったのは、もう仕掛け以外ないでしょ!!って感じです。

ちなみにイカメタルも試してみました。ドロッパーを付けるオバマリグです。ダブルで釣りたいからです。始めはエギ、次はウキスッテ、釣れることは釣れますが、胴突きほどではありません。

それが、シルエットを細身のウキプラ(ウキスッテとプラヅノのハイブリッド)にかえた途端、ドロッパーに乗りまくります。

当日釣れるサイズが小型のムギイカばかり、というのもあって細身のシルエットがピッタリだったと思います。もちろん、この後ドロッパーをプラヅノにしても乗りまくったでしょうが、当日は数釣るのに本気。

1時間ほどイカメタルで遊んだ後は、胴突きに逆戻り。納竿まで久しぶりに漁師モードになりました。

職漁船のスルメイカは不漁の話も聞かれましたが、今シーズンの若狭湾はムギイカが爆釣中!! 釣れている今、誰にでも釣れて、食べても柔らかくて美味しいムギイカを釣りに行きましょ!!

その際、プラヅノ仕掛けは忘れずにね!!

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