早期解禁!! 鮎の名川『有田川』の今年の放流量、ソ上状況はいかに?

5月1日に早期解禁を迎えた和歌山の名川・有田川。有田川は海からの天然ソ上アユが多いことで知られるが、ソ上が見られたのは3月27日頃で、例年よりやや遅れ気味で型も小さめ。しかしソ上量は昨年より多く、5月初旬には粟生地区まで遡っている。
ダム上流へソ上アユの汲み上げ放流も4回実施し(1回で1500-2000尾ぐらい)、今後も予定している。今年の放流はすでにダム上流へ海産1000㌔と人工産1000㌔。ダム下流へ人工産1000㌔を済ませている。さらにダム上流へは、昨年の放流結果がよかった海産1000㌔(1尾4-5㌘)を5月12日頃に。ダム下流へは人工産1000㌔(12-13㌢)の放流を予定している。

早期解禁は年券のみで14040円、一般解禁は5月20日で、年券10800円、日券3240円(税込)。

有田川漁協

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