【ごはんが進む!】旬の新玉ねぎとブリのステーキ

寄稿:櫻井あこ

櫻井あこ(Ako Sakurai) プロフィール

オフショアからショアまで、あらゆるスタイルの釣りを楽しむ釣りガール。特に好きな釣りは、エギングやイカメタルゲームなどイカ系の釣り。また、釣魚料理が得意で、いろんなジャンル、お手軽系から本格派レシピまでこなす。旬の魚を使った魅力いっぱいのレシピを紹介する、週刊釣場速報「あこちゃんの釣魚メシ」連載中

ALOHA〜! 櫻井あこです。

駆け足で去っていった桜前線を追いかけるように、黄砂がやってきましたね。

黄砂も厄介ですが、最近はもう夏が来たのかと勘違いしそうなほど暑い日もあって、4月で25度超えの夏日だなんて、夏本番はいったいどうなるんだろう⁉ と若干の恐怖を覚えます(笑)。

さて、今回は、旬の新玉ねぎとブリのステーキを紹介しますよ〜。

新玉ねぎは柔らかくて甘味が強く、ステーキにすると、より一層甘味が際立ちます。また新玉ねぎをたっぷりと使ったソースは、旨味の強いブリとも相性ピッタリで、ごはんの進む味付けになっています♪

また、トーストしたパンに野菜と一緒に乗っけて、ホットオープンサンドにするのもオススメですよ!

キャンプやBBQでは、ホットサンドメーカーを使って作るのも楽しそうですね。

春を感じるブリテキ、そしてブリテキサンド、ぜひ作ってみてくださいね〜♪

レシピ

材料

ブリ 1柵
新玉ねぎ 1個
塩、コショウ、米粉適量
オリーブオイル
ニンニク 1片
新ショウガ 1片
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
しょう油 小さじ2
バター 10g
蜂蜜 小さじ1/2
ベビーリーフ 適量
プチトマト 適量

作り方

①ブリを3枚におろして、ステーキ用に柵切りにし、キッチンペーパーに包んで置いておく。

②玉ねぎの真ん中部分を4枚輪切りにし、両端部分はみじん切りにする。ニンニクと新ショウガは、すりおろす。

③みじん切りにした玉ねぎを耐熱ボウルに入れて、ふんわりとラップをかけて電子レンジで3分加熱する。

④鍋にバターと、③の玉ねぎ、すりおろしたニンニクと新ショウガを入れて中火で炒める。きつね色になったら酒とみりんを加えてアルコールを飛ばし、蜂蜜としょう油を加えて、ひと煮立ちさせたらソースの完成。

⑤輪切りにした玉ねぎは、オリーブオイル大さじ1を熱したフライパンで弱火で焼き色が付くまでじっくり時間をかけて焼き、ひっくり返したら蓋をして、蒸し焼きにする。

⑥玉ねぎをひっくり返したタイミングで、ブリの両面に塩コショウで下味を付けて、米粉を薄くまぶし、別のフライパンにオリーブオイル大さじ2を熱して、中火で焼く。

焼き色が付いたらひっくり返して、スプーンでオイルを回しかけながら反対側も焼き色が付くまで焼く。

⑦予め温めておいたお皿にベビーリーフやプチトマトなどと、焼いた玉ねぎとブリを盛り付けて、上からソースをかけたら完成!

アレンジレシピ

ブリテキのホットオープンサンド

トーストした食パンに、マヨネーズとカラシをまぜ合わせたソースを塗って、ベビーリーフやミニトマトなどの野菜と、新玉ねぎステーキとブリテキを乗っけて、新玉ねぎのソースをかけたらでき上がり!

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