新しいリールを買って、ウキウキ気分でリールを空回し。
「アレ? なんか調子が悪いような…。でもこれが初期不良なのかどうか、分からない」
近年では滅多にないですが、不良個体に当たってしまう可能性は誰にだってありえます。
こうなってしまった時の対処法を、フィッシングイチバン池田店の髙木さんに聞いてみました!
まずは店頭に持っていく
髙木さん曰く、リールは1台1台人の手で作っているので、どうしても初期不良がある個体は存在するそう。
ただ、巻きが重いといった場合は、中のグリスが多く塗布されている可能性が高いんだとか。
そういったことをハッキリさせるため、まずは店頭に持って行くことで、そのままメーカーに検品・調整をしてもらうことができるようです。
髙木さんは「初期不良かも…と不安なまま使うよりも、1度リールをお持ちいただいて、原因をハッキリさせた方が気持ちよく釣りが楽します! 遠慮なく持ってきてください。」と言っていました。
ちなみに、ネットで買ったリールでもOKとのこと。不安な人は、1度フィッシングイチバン・エイトグループのお店に持ち込んでみてはいかがでしょうか。
店頭での購入がオススメ
ネットで買った製品だと、どうしても実物を触れないのでこのようなリスクが高まります。
髙木さんは店頭での購入をオススメしていました。店頭では同製品の同番手を数台巻き比べをして、自分が納得したリールを購入できますからね。
色々出してもらうのは気まずい…という人も安心
ちなみに記者、同じ商品をいくつも持ってきてもらうのは、中々気が引けます。
正直、迷惑じゃないですか? と思い切って聞いてみたトコロ、「全く迷惑じゃないです! むしろ、満足してお買い物をしてもらった方がコチラも嬉しいですので(笑)」とニッコリ。
記者と同じく、遠慮してしまって巻き比べをお願いできなかった人は、安心してお願いしましょう(笑)。