Tポート南港店
釣りエサには、たくさんの種類があり、初心者にはドレを使えばイイのか分からない！
定番のイソメやゴカイなどから、ユムシや青コガネまで、何がなんやら！
というソコのあなたへ、今回はイワガニについて紹介したいと思います。
狙えるターゲットから針の付け方など、基本的な扱い方を紹介したいと思います。
イワガニは、甲羅の幅が3～4cmほどまで成長する、比較的小さなカニ。沿岸部の岩礁帯や砂泥底などに生息していて、海辺で遊んでいる時に、たまにいるあのカニです。
可食部がほとんどないので、食用として利用することはオススメしません。生息している場所にもよるかも知れませんが、細菌が潜んでいる可能性もありますので注意が必要。
どこかの釣具店の店員さんが、安易な気持ちで茹でて食べたところ、しっかりお腹を壊したそうです。
針の付け方
尻掛け
横掛け
どちらも浅く掛けるのがポイントで、深く刺してしまうと、イワガニが死んでしまうので、注意が必要です。
主なターゲット
チヌ（クロダイ）
イシダイ
アコウ（キジハタ）
主なターゲットはチヌ、イシダイ、アコウなど。
チヌは堤防や磯など、イシダイは海上釣堀で狙う時にイワガニを利用します。
この子は小さいのでリリースしました笑
先日、記者がライトゲームで釣ったガシラの胃の中からも、イワガニの甲羅が出てきましたよ。
沿岸部のご馳走「イワガニ」の紹介でした。
取材協力：Tポート南港店
