こんな”アジ”初めてかも! そう思ったほどに美味しい「キンムロアジ」の旬が到来!

この時期になると、どうしても食べたくなる魚がいます。それは、「キンムロアジ」です。

キンムロアジって?

キンムロアジは、紀伊半島の和歌山・南部から三重・南部にかけての地方名です。

これがムロアジ

これがキンムロアジ

一見同じように見えますが、体の中心を走る、黄色のラインが濃く、また尾ビレの下側がピンクがかっています。

食べてみると、その食味は歴然です。一体キンムロアジはどのような味なのか、気になりますよね。

キンムロアジは釣れたその日に食べるのが重要!

キンムロアジは釣れてからできる限り早く食べることがオススメです。釣った翌日になると、食感、味が大きく変わります。釣れたその日の味はどういうものかと言うと、食感はアジのそれではありません。歯ごたえがあり、伊勢エビのような独特の食感でした。

また、脂がよく乗っているうえ、さっぱりとしていて、アジの仲間の最高峰とされているシマアジにも勝るほど。

キンムロアジは、市場にはほとんど出回らない魚です。出回ったとしていても、釣れた(獲れた)その日でないと、本来の美味しさを感じることはできません。なので、ぜひ釣ってその美味しさを味わってもらいたいです。

何処で狙えるの?

和歌山・見老津漁港の黒龍丸さんでは、旬のターゲットを狙い出船している釣り船。

キンムロアジはすでに釣れ始めています。グッドサイズも上がっていて、これからさらに面白くなりそうです! キンムロアジのほかにもウメイロや尾長グレも脂が乗って美味しくなります

 

操船している今村船長は、魚によって、処理の仕方や美味しく食べるコツなどを教えてくれる、思い溢れる船長です。

これから、キンムロアジのあつ~いシーズンとなります! 魚好きの方には、ぜひ味わっていただきたい美味な魚です。ぜひ、釣って新鮮なキンムロアジを味わってください。

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