【1日攻め続けられる】タイテンヤロッドの理想形「kaijinテンヤマダイ」

一つテンヤのマダイゲーム。

全国でファンの多い釣りで、地域によっては巻いて乗せるスタイルが主流だったり、掛けて攻めるスタイルが主流だったり。

今回は、関東圏で主流の“攻める”スタイルにピッタリな専用ロッドを紹介。

kaijin テンヤマダイ

△ガイドはステンレスSiCガイド

アルファタックルの「kaijin テンヤマダイ」は、一つテンヤ専用ロッド。

全体のバランスがバツグンによく、1日攻め続けられるほど軽快な1本です。

フィールドモニターの岡崎敬久さんは、朝8時から夕方の18時までの10時間を「kaijin テンヤマダイ240MH/240H」で攻略。

普通であれば疲れてくる夕まずめのタイミングで、2kg超、1.7kgほどの良型マダイを、余裕をもって釣りあげたとか。

全体的に張りがありパワーのあるブランクス

攻めるテンヤロッドとだけあって、ブランクスはハリがある先調子なので掛けやすいうえ、キャストも得意なロッドと仕上がっているようです。

ロッドパワーも高く、岡崎敬久さん曰く「2kg超のマダイでもロッドのパワーがあるお陰で、ドラグをほとんど出すことなく魚を浮かせることができました」とのこと。

△kaijinテンヤマダイ240MHの曲がり

ラインナップは3機種

そんな「kaijin テンヤマダイ」のラインナップは全3機種。

軽量テンヤを扱いやすいライトモデル【240L】

5号以下という非常に軽量なテンヤを使用する、陸奥湾など東北のひとつテンヤを強く意識したライトモデル。軽量テンヤを扱いやすいしなやかさと大鯛の引きを受け止めて浮かすパワーとトルクを併せ持つ。東北に限らず、軽いテンヤを漂わせるような誘いをしたいときに活躍。

出典:アルファタックル

全長 (m) 継数 (本) 仕舞 (cm) 標準自重 (g) 先径 (mm) 元径 (mm) 錘負荷 (号) L1 (mm) L2 (mm) メーカー希望 小売価格 (税別)
2.4 2 123.5 111 0.9 10.0 1-15 510 370 27,000円
幅広く使えるひとつテンヤの中心モデル【240M】

キャスト&リフトアップを多用して攻めていく現在のひとつテンヤスタイルに合わせ、強めのパワーと張りのあるブランクでロングキャストし、小さなアタリもしっかり掛けていくモデル。微かなアタリも察知する高感度カーボンソリッドトップ搭載。抜群のロッドバランスは、一日シャクリ続けても疲れることがない高い操作性を発揮。

出典:アルファタックル

全長 (m) 継数 (本) 仕舞 (cm) 標準自重 (g) 先径 (mm) 元径 (mm) 錘負荷 (号) L1 (mm) L2 (mm) メーカー希望 小売価格 (税別)
2.4 2 123.5 127 1.1 10.4 3-15 510 370 28,000円
急潮や深場、マゴチゲームにも対応するヘビーモデル【240H】

基本的な設計思想は240MHと同様ながら、20号テンヤや急潮、深場など負荷が大きい状況でもテンヤをスムーズに操れるようにパワーアップしたのが240H。重めのテンヤを使用することが多い瀬戸内海など西日本のフィールドや、各地で注目されているマゴチのテンヤゲームにも最適。

出典:アルファタックル

全長 (m) 継数 (本) 仕舞 (cm) 標準自重 (g) 先径 (mm) 元径 (mm) 錘負荷 (号) L1 (mm) L2 (mm) メーカー希望 小売価格 (税別)
2.4 2 123.5 136 1.3 10.9 4-20 510 370 29,000円

アルファタックル公式「kaijin テンヤマダイ」詳細ページはこちら

この性能で、価格はスタンダードクラスとなっているので、コスパも抜群。

攻める一つテンヤスタイルな方は、1度手に取ってみてはいかがでしょうか。

アルファタックル(alpha tackle) プロフィール

株式会社エイテックの自社ブランドがアルファタックル。同じくエイテック社のルアーブランドにはtailwalkがある。アルファタックルは海のエサ釣りを主体にしたロッドや小物用品類を数多くそろえ「MPG」シリーズ、「アルファソニック」シリーズ、「海人」シリーズなどは船釣りファンなら誰もが知るところ。幅広くリーズナブルで高品質な製品ラインナップが魅力。

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