昨年、新色が追加されたメジャークラフトのタコエギ「ぷりぷりタコエビ」。皆さんもう使われていますか?
その名前の通り、ワーム素材でできた爪が潮を受けると「ぷりぷり、ふわふわ」とエギ自身が勝手に誘ってくれるので、動かさなくても釣れてしまう!? と話題になったエギです。
そんな「ぷりぷりタコエビ」ですが、動きだけではなく、爪の色をカスタマイズすることによる当たりカラーをサーチする能力も釣れる理由の1つ、ということを知っていましたか?
ぷりぷりタコエビについて
まずは簡単に、「ぷりぷりタコエビ」についておさらい。
先述したように、ワーム素材でできた爪が潮を受けて勝手に誘いを掛けてくれるので、初心者の人でも安定した釣果が期待できます。
また、カラーラインナップが全14色と豊富で、海の状況や地域に合わせて細かくカラー選択できることも大きな強み。

出典:メジャークラフト
爪のワームを付け替えることができる
最大の特長は、ワームの爪を付け替えることができること。
2つ以上「ぷりぷりタコエビ」を持っている人はお互いの爪を交換したり、別売りされている交換用ワーム「ぷりぷりタコエビ スペアクロー」を使って色を変えたりと、カスタマイズ性の高さが武器。

△緑⇔黄色と爪を交換

△別売りの「ぷりぷりタコエビ スペアクロー」。爪の大きな♂、小さい♀の2タイプが入っている
タコ釣りにおいて、当たりカラーを探すことが最も釣果に繋がると言っても過言ではありません。
つまり、アタリカラーを探す時に「ぷりぷりタコエビ」を2つ付けて、しかも爪の色を変えてしまえば、1度に4色も違うカラーを試せる……というのは非常に有利なんです。
当たりカラーを狙い撃ち
さて、ではその釣果は? というと……。
ご覧の通り、よく釣れちゃいました。
ちなみに、タコ釣りのメッカである兵庫県・明石でロケを行ったのですが、最終的にたどり着いた当たりカラーは、緑×黄色。
「ぷりぷりタコエビ」のカラーで言うと、「緑影」と「イエロータイガー」でした。
そのほかにも、あんにょんさんが「金みかんエビ」にソリッドカラーの「みかんえび」の爪を取り付けた組み合わせを使って釣り上げたり。
自分で当たりカラーを探して、そして自分でカスタマイズしたエギを試してみる。それで釣れたら「してやったり」と嬉しくなりますし、船タコ釣り楽しくさせてくれるのも「ぷりぷりタコエビ」を使う醍醐味だと川上さんは言います。
ぷりぷりタコエビのスペック
サイズ:95mm
ウエイト:40g
価格:930円(税別)
メジャークラフト公式「ぷりぷりタコエビ」詳細ページはこちら