人気ターゲット「アオリイカ」
各地でハイシーズンが到来している「アオリイカ」。人気が高く、アオリイカを狙って足繁く釣り場へ通っている人は多いのではないか?
アオリイカが濃い、和歌山・三尾川
そんなアオリイカファンにオススメしたいのが、和歌山・三尾川のカセ。大阪市内からおよそ1時間半ほどで行くことができる、アクセス良好な場所で、何よりアオリイカが濃い。
エサを買っていく必要がないのが嬉しい
さらに、りき丸では、生きのよいアジを現場で販売してくれるため、生きエサを持っていく必要がないのが嬉しい。

▲りき丸では、漁で獲れた生きアジをリーズナブルな価格で販売してくれる
そこで今回は、アオリイカをヤエン釣りで狙ってきた。三尾川漁港を5時半に出船。およそ10分ほどで、磯際のポイントへ到着。
川端船長から「ここは全体がポイント。水深は浅く、今は藻が多いので注意してくださいね」とアドバイスを受けてスタート。
すると、開始してしばらくしたら、竿に重みが乗り、アオリイカが抱いてきたことを確信。アオリイカを45度のライン角度になるまで寄せてきて、ヤエンを投入。
しかし、ヤエンがアオリイカの近くまで行った瞬間、それに気付いたアオリイカはアジを離してしまった。この日は数日前の大雨で水潮がキツく、アタリはあるものの、ヤエンがアオリイカまで届かない。

▲アオリイカに食べられたアジ
結局、2人で6回打席に立ったものの安打が出ず、トホホな結果となった。
別日には2人で8ハイと好釣果
しかし、後日には2人で2kg級頭に8ハイと大型まじりに続々と上がっており、アオリイカの濃さは折り紙付き。
シーズンはまだまだこれからなので、ぜひ美味しいアオリイカを釣りに行ってみてほしい。
ヤエン釣りはスリルが満点。ほかの釣りではなかなか味わえない面白さを感じることができるぞ。