全国で流行を見せるボートアジング。
そんな中でも、記者が今後絶対に流行る! と感じているのが和歌山・西脇漁港から出船している三邦丸(みくに)のナイトアジ便。
というのも先日、試験的な釣行を取材してきたのだが、なにせ楽しい。
この日、運よく竿頭を取ることもでき、さらには船中最大サイズの33.5cmも釣り上げ2冠を達成。
「思い出補正で楽しかったから流行る」と言い切るつもりか? と思われるかもしれないが、それだけではなく流行るであろう要因がてんこ盛りなのだ。
今回は、なぜ記者が今後流行るであろうと踏んだのか。その要因を4つ解説!
①ポイントまでが近い
まずはポイントまでの距離が近いこと。
当日は出船してから約10分もすればポイントに到着。本来であれば、水軒付近のポイントまで船を出すらしいが、取材当日は南の強風が吹いた関係もあって断念。和歌山北港のポイントで釣行することに。
この釣りでの水深12~20m前後。魚の反応は以下の画像の通り、わんさかといった状況だった。

△魚影の濃さがえげつない
②バチコンだけではなくジグ単も楽しめる
三邦丸ではこの釣りをナイトアジ便としており、バチコンだけではなくジグ単もOK。
オカッパリのアジングが得意な記者は、ココに1番トキメキを感じた。
岸からでは絶対に届かない、言わばロマンに満ちた沖。そんな未知のポイントでジグ単ができるのは、魅力でしかないのだ。
使用したのは3gのタングステン製ジグヘッド。使用したワームはバチコンもジグ単も同様で、船長推奨の2.5~3インチ。
よくアタリがあったのは、ケイテック「イージーシェイカー2.5インチ」、ジャッカル「ペケリング3”」、ティクト・「アジボッコ2.5インチ」。カラーはチャート系、クリア系に反応がよかった。
この日は風の影響もあったので、ジグ単では底を取ることが難しかったがそれでも釣れる。ダイレクトにアタリが出るので、そこはオカッパリの感覚が冴える瞬間だ。
③アジングロッドでバチコン・ジグ単が両立できる
記者が使ったロッドはラグゼ「宵姫爽 S63UL-solid」。メーカー推奨ルアーウエイトはMAX4gの、ジグ単専用ド真ん中な華奢なロッドだ。そんなロッドでバチコン仕かけのシンカー15号(約56g)を使って、尺を超えるアジを掛けても難なく扱えた。
今回は40cmオーバーは出なかったが、そのクラスともファイトするとなると、専用ロッドもしくはティップランロッド辺りのパワーが必要になると感じる。
ただ、ジグ単専用なだけあって手感度が尋常じゃない。コツッと手元に伝わるアタリを掛けていくのは爽快だ。
もちろんジグ単ロッドの流用に関してメーカーは推奨していないので、バチコンでの使用は各々の責任にはなってしまうので注意して欲しい。
④手ごろな乗船料で利用しやすい
現段階は試用期間中なので今後変更になるかもしれないが、18時出船~22時帰港の4時間ほどの釣行で乗合なら6,000円(2023年7月現在)と超お手頃価格。しかも、加太にある事務所を経由すれば氷まで付いている。
この日記者は18~33.5cmのアジを30尾以上釣ることができた。これだけで乗船料の元は優に取れていたと感じる。
船長曰く、今回悪天候のため行けなかった本命ポイントでは尺サイズが連発。なかには40cmを超える鬼アジも混じっているようだ。
楽しい・近い・手軽・安いの4拍子が揃った三邦丸のナイトアジ便。
オフショアの釣りを食わず嫌いしていたアングラーも、一度乗船してみてはいかがだろうか。