ロッドを束ねるのに便利なアイテム「ロッドベルト」、皆さん持っていますか?
今回紹介するのは、“束ねる以外のロッドベルトの活用法3選”!
ただ束ねるだけで使うのにはもったいない! 筆者も実践している使い方を紹介します!
①2ピースロッドの継目を楽に外せる
2ピースロッドを収納しようとしたときに、継目が抜けなくて焦った経験をしたってことありませんか?
ムリに引き抜こうとすると、ガイドを握ったままでガイドを曲げてしまったりと、破損してしまう恐れがあります。
そこで活躍するのがロッドベルト!
裏面のゴムの部分を広めに巻くだけで、滑り止め効果をプラス。いつもより力が込めやすいので簡単に引き抜くことができますよ!
※引き抜く際は周りに何もない広い場所で行いなしょう!
②ロッドを固定するのにも使える
クーラーやタックルボックスに、ロッドベルトでロッドを固定すれば、簡易的なロッドスタンドに!
立てかけておくだけでは、風が吹いたときに倒れてしまって破損の原因にもなります。
ある程度重量のある荷物や、フェンスなどに巻き付けておくと安心です!
③ティップ部のカバーにも◎
ロッドのブランクスの中でも、特に繊細な穂先。
ロッドベルトはほとんどが2つ入りのため、1つはリールシート付近に、もう1つはティップを保護するために使うのがオススメ。
あまり強く巻きすぎると、破損や曲がりの原因になるので気を付けて下さい!
オススメのロッドベルトの素材と幅
今回紹介する活用法を最大限に発揮するには、裏がゴムになっていて、幅が広めのモノがオススメ。
筆者的には、幅は4~50mm以上あるロッドベルトがオススメです。
その方が、固着しかけたロッドを引き抜く際に滑り止め効果が高まります!
以下は幅もあり、滑り止め加工のされているオススメのロッドを紹介! 購入の際は参考にしてみてください!

出典:がまかつ
がまかつの「ロッドベルト(2個入) GM2575」は、95mmの幅があるワイドサイズも展開!
ロッドの固着を防ぐならぶっちぎりでオススメ!
がまかつ公式「ロッドベルト(2個入) GM2575」詳細ページはこちら

出典:ダイワ
ダイワの「ネオベルト(B)」も、幅50mmのワイドサイズまで展開。
ベルトの端にはガイドに掛けられるスリットがあり、束ねる際にも便利!
ダイワ公式「ネオベルト(B)」詳細ページはこちら
バッグの中におひとついかが?
以上、束ねる以外のロッドベルトの活用方法でした!
バッグの中に1つあると、色々な用途で使えますので、持っていない人は用意しておくことをオススメします!