関西で、ときどき耳にする『トツカアジ』という名前。
和歌山や淡路島の南部でのマアジの地方名ですが、どうやら語源を調べてみると、『10(とう)本の指で掴む(つかむ)くらいのサイズの大きなアジ』というのが最も一般的な定説のようです。
サイズ的には、これも地域や人によっても微妙に違うような気がしますが、一般的には手のひらを超えるサイズ…25cm以上って感じでしょうか。
一般的に関西、関東などでは初夏~夏頃に旬を迎えるマアジ。各地では大型のアジも好シーズンになってきました。
この時期、例年『トツカアジ』釣りが盛んな和歌山の日ノ岬界隈でも絶好期を迎えています。28~38cmの大きなアジが1人50尾、100尾と大漁です! 旬のトツカアジ、狙うなら今!