氷上でのワカサギ釣りでは、タックルや仕かけ、エサなどの釣具以外にも必要なモノがいろいろあります。

中でも「マスト」と言える1つが、「アイスドリル」。

これがなければ、釣りをする穴を開けることができませんよね。

今回は、プロックスのアイスドリルシリーズを4つ紹介します。

アイスドリル14.8cmロングフィン

出典：プロックス

「アイスドリル14.8cmロングフィン」は、厚い氷にも対応できるロングフィンを搭載したアイスドリル。

1.42～1.75mまでの間で、長さを5段階に調節できるので、氷の厚さに応じて穴を開けやすい長さで使用できます。

また、刃はステンレス製の扇状型ブレードを採用しており、穴開けがラクラク。

ドリル直径は約15cmあり、仕かけ投入もしやすく、釣りやすい穴を開けることができます。

さらに、収納や持ち運びに便利なように、折り畳み構造になっています。

全長は1.75mですが、仕舞い寸法は1.02m。

樹脂製の刃カバーも付いているので安心です。

プロックス公式「アイスドリル14.8cmロングフィン」詳細ページはこちら

アイスドリルマイクロ15

出典：プロックス

「アイスドリルマイクロ15」は、持ち運びが便利なショートモデル。

ハンドルを折り畳めば、仕舞い寸法は64cmと超コンパクトになります。

氷の厚さに応じて対応できるように、こちらのドリルも5段階の長さ調節が可能。折り畳めばコンパクトながらも、全長は1.05〜1.4mの長さで使用できます。

長さは、蝶ネジで簡単に調整できるのもイイですね。

ステンレス製の扇状型ブレードを採用で、楽に穴開けができます。

樹脂製刃カバー付きで、使用しない時は被せておけば安心です。

プロックス公式「アイスドリルマイクロ15」詳細ページはこちら

アイスドリル延長アダプター

出典：プロックス

「アイスドリル延長アダプター」は、通常のアイスドリルの長さでは対応できないような、氷が分厚い時に活躍するアイテム。

手持ちのアイスドリルの、ハンドルとフィンの間に継ぐことで、約50cm伸ばすことができます。

本体は丈夫なスチール製で、硬い氷でも安心。

極寒のエリアでも、これがあれば穴開けが可能です。

プロックス公式「アイスドリル延長アダプター」詳細ページはこちら

アイスドリル電動用ベアリングアダプターⅣ

出典：プロックス

「アイスドリル電動用ベアリングアダプターⅣ」は、電動ドリル用のアダプター。アイスドリルと電動ドリルを接続して使うことができます。

手動に比べて、電動ドリルなら力要らずで快適ラクチン。氷が厚いエリアなら、特に重宝しますね。

使い方は、アイスドリルのハンドルを外し、アイスドリル電動用ベアリングアダプターを差し込めば、後は電動ドリルで氷に穴を開けるだけ。超お手軽でスピーディーに穴開けが完了です。

また、このモデルは前モデルに比べて形状を改良してあるので、脱落防止機能が向上。氷貫通後の脱落が、今まで以上に防げるので安心です。

落下防止バーには、氷上などの気温が低いエリアでも凍結しにくいEVAカバーを装備しています。

電動ドリルのチャック部は10mmに適合するようになっています。

サイズは、持ち運びやすい「ショート」、5段階に長さ調節が可能な「ロング」、シャフト長さが655.5mmで、7段階の長さ調節が可能な「スーパーロング」の3種類がラインナップされています。

プロックス公式「アイスドリル電動用ベアリングアダプターⅣ」詳細ページはこちら

以上がプロックスの「アイスドリル」シリーズ。

釣り場のシチュエーションに応じて、これらを使えば、氷上の穴開けも快適にできますよ。

プロックス

「釣りをもっとお手軽に……」のスローガンの元、お手軽プライス・高性能な製品開発に尽力しているブランド。堤防釣り、ソルトウォーターフィッシングはもちろん、様々なジャンルのエサ釣り、用品、便利グッズまで、あらゆるジャンルのアイテムをラインナップしている。

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