和歌山・印南の木下丸でイサキが釣れています。3月19日、20日、どちらもトップ60尾というバッチリな釣果を皮切りに、現在も好調が続いています。
イサキといえば梅雨イサキ、寒イサキといった言葉があるように、釣期が限定される釣り物といったイメージを持つ方も多いと思います。実際、全国的に見ればその傾向が強いでしょう。
ところが印南でのイサキ釣りは周年狙うことが可能で、イサキ釣りのメッカの一つであるといえます。そんな周年狙える印南のイサキ釣りですが、とはいってもハイシーズンは4―7月くらいとなります。水温も17度台に入ってきたりしているので、これからがチャンス!
ちなみにこのイサキ、「鍛冶屋殺し」なんて異名を持っており、その昔イサキの硬~い硬い骨が喉に刺さって死んだ鍛冶屋さんがいたのだとか。
そうまでして食べたいのも分かるくらい、味の方も絶品ですぞ☆

20日の釣果写真
釣り方はテンビンフカセ釣り(コマセカゴにオモリ80号、ハリス・枝ス2号前後の2本バリ仕掛け)