船のカワハギやタコ、東北のカレイ釣りなど。仕かけに“ターゲットを寄せる”工夫を加えることが、釣果に繋がるメソッドだったりします。
ターゲットに共通するのが、キラキラと光るものに寄ること。なので、反射板などの集寄も工夫の1つ。ただ、それは反射する光があってこそで、光量が少ない日は効果が落ちてしまうことも。
そこで今回紹介したいのは、2024年ハピソンから新登場する「LEDシンカー」!
LEDシンカー【ハピソン】
このシンカー、なにが便利かというと、海水に付くと自動的に赤色のLEDで点滅発光してくれるので、ほかの集寄を付けなくても魚を寄せてくれること!
潮の速い時に集寄を付けてしまうと、ほかの人とオマツリの原因になってしまうことも多いので取り扱いが難しかった集寄ですが、コレなら普段のシンカーが入れ替わるだけなので問題ナシ。
むしろ、潮の緩い時は「LEDシンカー」とキラキラ光る集寄を使えば相乗効果で、さらにアピール力を増すことも。
実際に「LEDシンカー」を使った実釣テストでは、かなりの効果を発揮していたようです!
実際に手で持って見ると、発光する機構を入れるためにボディサイズはやや大きめ。
そう考えると結構潮を噛みそうですがご安心を。
ヘッド部はクロスのフィン構造になっているコト、そして真ん中には潮を通すホールが設けられているので、なるべく潮受けしないように工夫されています。
カラーラインナップ&スペック
カラーランナップは、F(フルグロー)、RZ(赤金ケイムラ)、Y(蛍光イエロー)の3種類! カラーもハイアピール系が中心になっているので、光×カラーのWピールが期待できそう!

△左からY、RZ、F
号数 | 大きさ(mm) | 質量(電池含) | 電池寿命 | 光源 | 耐水圧 | 価格 |
30号 | Φ29×74 | 115g | 連続点滅約6時間 | 赤色点滅LED×1個 | 水深約200m | オープン価格 |
50号 | Φ29×85 | 190g | ||||
60号 | Φ29×91 | 225g | ||||
80号 | Φ29×102 | 300g |
※電池は別売(使用する電池はBR311が1つ)
30号、50号、60号、80号と幅広くラインナップしているのも嬉しいポイント!

△Hapysonガールの水野 澄香(sumichan0310)さん
「LEDシンカー」を使えば、ほかの釣り人よりも魚を寄せられるかも!? 気になった方は、ぜひ使ってみてくださいね!
