和歌山・三尾川のカセで、今面白いターゲットが、ヒラメなどのフラットフィッシュ狙い。
釣れているのは、ヒラメやガンゾウヒラメがメインだが、そのほかマゴチなどにも期待できる。
カセとはボートのことで、船長がポイントまで案内してくれるため、免許も不要。ポイントにカセを固定して、のんびりとゆったり釣りを楽しむことができるのが魅力だ。
三尾川から出船しているりき丸では、生きエサを使ったノマセ釣りで、ヒラメやマゴチなどを狙うことができる。
のんびりと釣りが楽しめるカセ釣り

▲りき丸で筆者が釣り上げたヒラメ
船宿で生きエサを用意してくれる
生きエサを用意するのは、ハードルが高く感じられるかもしれないが、りき丸では、漁師を兼業しており、アジやイワシなどを獲っているため、生きのよいエサを販売してくれるのも、嬉しいポイント。
最近の釣果
最近では2月11日に、良型のヒラメが登場。今釣れているヒラメはコンディションはよく、肉厚。美味しいヒラメが期待できる。
ノマセ釣りのフラットフィッシュは、1年を通して狙うことができるが、特にこれからがよいシーズンとなる。
ぜひ、皆さんも美味しいフラットフィッシュを狙いに、三尾川のカセへと釣りに行ってみてはいかがだろうか?