近年ルアーやワーム、ロッドなどでは、個人でハンドメイドし販売するといったメーカーをチラホラ耳にする。かたや釣りエサとなると、あまり聞かない。
ところが最近、海上釣堀界隈でジワジワと人気が出始めている釣りエサメーカーをご存知だろうか。
本多商店
それが「本多商店」。「快釣エサシリーズ」として海上釣堀向けのエサを輩出している。
創業からまだ2年弱だが、関西エリアを中心に各地の釣具店や海上釣堀で購入することができ、これからも取り扱い店舗を拡大中。
実績から口コミで評判に
人気が出始めたキッカケは、やはり実績。
本多商店の代表本多氏は根っからの釣り好きで、毎週のように海上釣堀に出掛ける。そこで、周りとの釣果の差に「どこのエサを使っているの?」と注目の的になるほど。
そして釣友も多いことから、ドンドン口コミでウワサが広がり評判になったそうだ。
こだわりのエサ作り
エサ作りにも、こだわりが強く、鮮度管理や原料の仕入れには気を使っている。さらにエサのサイズにまでこだわり、その時期に合わせてカットの大きさを調整し、製造しているとのこと。今後、生産量の拡大を計画中。
まさに釣り人目線の「釣れるエサ」を目指している。
本命を狙って釣れるエサ
本多商店のエサには、もうひとつ。本命を狙って釣るというこだわりがある。
ラインナップの多さは、その表れ。どの時期でも、どの魚を狙うにしても、正解が必ずこの中にある。
本多商店には、エサ取りをかいくぐり、本命のターゲットを狙えるエサが揃っている。
間違いなく使ってみる価値アリ。
海上釣堀をする上で、「本多商店・快釣エサ」というワードは絶対に覚えておくべきだ。
本多商店 快釣エサ(ほんだしょうてん かいちょうえさ) プロフィール
兵庫・尼崎に事務所を構える「本多商店」。「もっと釣りたい」という純粋な思いから、オリジナルのエサ作りを始め、その評判が口コミで広がり、今や関西各地の釣具店や海上釣堀で購入できるほどに。
エサに対して妥協は許さず、時期に合わせ、カットサイズを調節するなど手は抜かない。
代表の本多氏は自身でYouTubeチャンネル「爆釣連合 会長チャンネル」を開設し、海上釣堀やエサの魅力について発信。現在がまかつファクトリーモニターも務めている。