”がまちぬ いかだ”史上、最も軽い、がまかつの「がまちぬ いかだ 競技ファインマスター」。
出典:YouTubeチャンネル「gamakatsumovie」がまちぬ いかだ 競技ファインマスター
出典:がまかつ
何が凄いって、その軽さ。
全てのタイプが、50g台の標準自重という、圧倒的な軽さを実現。
正直、初めて聞いた時は、「えっ、ほんとに?」と、すぐには信じられませんでした。
素材を見直し軽さを実現
軽さを実現したワケのひとつが、マテリアルの見直し。
従来は、粘りを重視してグラス繊維を重視。しかし、今回は超細身&軽量を実現するために、カーボン繊維をメインマテリアルに。
「INASystem(イナシステム)」でチヌの瞬間的な引きを緩和
カーボンにしたら、竿が硬くなり、タタキが気になるんじゃないかと、心配になる人もいるかもしれません。
これを抑えるために、磯竿に採用されている技術「INASystem(イナシステム)」を採用しました。
そのことで、瞬間的なチヌの強烈な引きを緩和。さらに、やり取りの際に竿が叩くことがなく、スムーズに魚を浮かせることが可能になりました。
軽さとともに究極の感度を実現
さらに、「リザウンドグリップ」を採用することで、軽量化と感度の大幅な向上を実現。
従来では感じにくかった「荷重感度」が大幅に向上しており、潮や餌の重みを感じ取ることがより可能になりました。

▲がまかつフィールドテスターの末吉一崇氏
2種類の穂先を標準装備
「がまちぬ いかだ 競技ファインマスター」では、
・極先調子穂先
・中調子穂先
と、2種類の穂先を搭載しています。
極先調子穂先は、エビなどを餌に積極的に誘う釣りに。
アタリを大きく表現し、喰い込みが良い中調子は、オールマイティーに使うことができます。
ラインナップ
繊細なセッティングですので特に荷重感度と反響感度を高く仕上げてあります。また、手持ちで攻め続ける釣法でも軽量のため繊細な誘いが可能です。障害物のない場所では、年無しクラスまで対応可能です。
Mタイプと基本コンセプトは同じですが、Mタイプよりもパワーを持たせていますので、障害物がある場面や深場の大型を狙う場合に適しています。
■がまちぬ いかだ 競技Fine master
(がまちぬ いかだ きょうぎ ファインマスター)