【2種類の持ち手で対応でき、携行性も抜群】大ダイにも対応したロングピック搭載、スティック型のエアー抜きピック、ダイワの「エアー抜きスティック」
水深の深いところから釣り上げると、ブクッと膨れる魚の浮き袋。
船釣りをしている方なら経験があるかと思います。特に根魚やマダイを釣り上げた時が多いのでは。
サイズが小さくリリースしようにも、そのままの状態では潜っていくことはできないので、必ずエアー抜きをしてあげる必要があります。リリースをせずとも、釣った後にイケスで活かしておく場合にもエアー抜きは必要です。
「いやいや、船で用意されてるの使えばいいじゃん」と思われがちですが、遊漁船で用意されていても数に限りがあったり、プレジャーボートなど個人で楽しむ釣りでは、持参しないとエアー抜きはできませんよね。
なのでマイエアー抜きはあると便利!
そこでダイワから登場した「エアー抜きスティック」を紹介したいと思います。
エアー抜きスティック

出典:ダイワ
アイテム | 標準自重(g) | 全長(mm) | カラー | メーカー希望本体価格(円) |
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エアー抜きスティック210 ブラック | 約48 | 約210 | ブラック | 2,840 |
ダイワ公式「エアー抜きスティック」の詳細ページはこちら
今回紹介する「エアー抜きスティック」。
注目のポイントは針の長さ、2種類の持ち手を選べるという点、そして携行性に優れているという点です。
まは大ダイなどにも対応できる80mmのロングピックを搭載。長さがある分、魚と手の距離も取れて、深くまで刺しこむことが可能になります。
用途に応じてI字型とT字型、2種類の持ち方を選択することができます。
エアー抜きを刺す時に、魚が暴れる可能性があるので、距離が取れるI字型がベター。ですが濡れた手で滑ってしまったり、チカラが入りにくいという場合はT字型がオススメ。
ネジ式なので、その場でカンタンに変更できるのもいいですよね。
使用しない時は、針を持ち手の中に収納でき、非常にコンパクトになります。バッグのポケットやタックルの隙間など、邪魔にならず持ち運ぶことができます。
さらに釣りには欠かせないサビ対策。針はステンレス製でサビに強いから、長く使えて安心です。
いかがでしたでしょうか。
1つあると便利な、マイエアー抜き。持ち方も変えられて、コンパクト収納で持ち運びも便利な「エアー抜きスティック」。
ぜひチェックしてみてください。
