【6月登場】DUOから発表された大注目のアユルアー専用ロッド「翠流」の詳細を解説

いよいよアユ解禁の季節。

近年は伝統の友釣り以外に、ルアーで狙うルアーゲームも人気が高まっている。

今回は、そんなアユルアーゲーム専用ロッドが大手釣り具メーカーDUOから発表され、注目を集めている専用ロッド「翠流(スイリュウ)」を紹介。

翠流(スイリュウ)【DUO】

2024年6月 発売予定

出典:DUO

「翠流」は、ベイト2機種とスピニング1機種でラインナップされる。

入門にピッタリなオールラウンダーモデルから、大型河川などに対応できるロングレングスモデルまで展開されているため、最初の1本を選ぶのにも最適。ブランクカラーは、ベイトはグリーン、スピニングはレッドの配色。

ロッド袋は高級感のあるベロア素材で、ブランクカラーにあわせた配色となっている。

翠流【 S96】フィールド・サイズを選ばず使用できる万能スピニング

モデル 全長 自重 継数 仕舞寸 グリップ長 ルアーウェイト ライン アクション 本体価格
翠流 S96 9.6ft(292㎝) 158g 2 1,497mm 435mm 10g~20g 4~8Ib レギュラー ¥38,800(税込 ¥42,680)

トロ場・チャラ瀬・早瀬・中瀬などあらゆるポイントで使用可能な9.6ftスピニングタイプ。

ロッドテーパーはしっかりと曲がるテーパーバランスで設計。ティップが入ってくれるので、流れの中でルアーを不必要に暴れさせアユに警戒心を与えないようにするためと、アユがルアーにアタックした際ティップからベリーはスッと曲がり、重みを感じるまではティップが追従してくれるため、掛け針がしっかりと掛かってくれる。

流心に入ったアユの引きにもロッド全体が曲がってくれるため、急な突っ込みを吸収し身切れを防ぎ、バット部はしっかりとしたパワーがあるためしっかりとアユを抜き上げることができる。

シーズン序盤のアユから中盤以降の大型シーズンにおいても、この1本で十分に楽しめるロッドとなる。

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翠流【88】手返しに優れた8.8ftベイトモデル

モデル 全長 自重 継数 仕舞寸 グリップ長 ルアーウェイト ライン アクション 本体価格
翠流 88 8.8ft(268cm) 156g 2 1,365mm 390mm 10g~20g 4~8Ib
PE0.4〜0.8号
レギュラー ¥37,800(税込 ¥41,580)

小規模~中規模河川・支流域のチャラ瀬・早瀬・ダンダン瀬を手返しよく歩き回りながら探るのに最適な8.8ftベイトタイプ。

ベイトロッドの最大利点は、クラッチ操作で容易にラインの出し入れが行えるため、狙った流れの筋にルアーを留めて置くことが容易にできる。狙いの石に反応がない場合は、クラッチ操作でラインテンションを掛けながら再度流し込み、別のコースから探りを入れる事も容易に行えることが大きなメリットとなる。

シーズン序盤の20cm以下の小アユから25cmを越える良型とのやり取りを楽しめるように、竿先からベリー部までは柔軟に曲がるバランスで設計し、大型が掛かった場合においてもバッド部がしっかりと残ってアユの引きを十分に堪能できるテーパーアクションとなっている。

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翠流【10.6】広範囲を狙うのに最適な10.6ftベイトモデル

モデル 全長 自重 継数 仕舞寸 グリップ長 ルアーウェイト ライン アクション 本体価格
翠流 106 10.6ft(323cm) 182g 2+1(グリップ着脱) 1,477mm 440mm 10g~20g 4~8Ib
PE0.4〜0.8号
レギュラー ¥39,800(税込 ¥43,780)

中規模~大規模河川の幅の広い瀬や流れの強い早瀬・ガンガン瀬で優位釣りができる10.6ftベイトタイプ。

ロングレングスの最大の利点は、探れるポイントの幅が大きく増え、狙ったポイントに距離を取れることによりアユに警戒心を与えずアプローチができること。川幅の広いポイントにおいて通常では攻めきれないようなポイントでも、長さを活かしてルアーを留めておけるため優位にアユ釣りができる。

ベイト88モデルと同様のテーパーバランスで設定しており、ティップ~ベリーはしっかりと曲がるようになっている。

シーズン終盤の25cm以上のアユが掛かった場合においても、ロッド全体が弧を描くように曲がりアユを浮かせるパワーも備えている。

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DUO公式「翠流」詳細ページはこちら

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