持っていく食べ物や飲み物を冷やす、釣った魚を新鮮な状態で持ち帰る。そのために必要なのがクーラーボックス。
「性能のいいクーラーボックス=保冷力が高い」という感じで、保冷力の高いクーラーボックスはお値段もそれなりになってきます。
それは、断熱材の仕様によるもので、真空、ウレタン、スチロールといったものが挙げられ、真空パネルが多く入っている物が保冷力、価格ともに高くなってきます。
釣り人としては、やっぱり真空パネルが入ったクーラーボックスを持ちたいもので、高保冷力のクーラーボックスは憧れですよね。
そこで朗報が!
ダイワのクーラーボックス「クールラインα Ⅲ」に、5面真空モデルが追加ラインナップされたとのこと!

出典:ダイワ「VS2000」
ダイワの定番シリーズ「クールラインα Ⅲ」は、比較的手ごろな価格で基本的な性能を備えたモデルで、ガッシリ座れるほどの剛性を持ち、両開きの上フタ、持ち運びやすいロングハンドルなどを搭載しています。
そんな「クールラインα Ⅲ」に、新たに5面真空がラインナップされたということは、ちょっと手が出しやすくなったということでは!
こちらが、今回ラインナップされたモデルのスペック表になります。
アイテム | 容量(リットル) | 自重(kg) | 内寸(cm) | 外寸(cm) | メーカー希望本体価格(円) |
クールラインα3 VS1000X ゴールド | 10 | 2.6 | 17×26×22 | 25×37×29.5 | 36,300 |
クールラインα3 VS1500 ゴールド | 15 | 3.6 | 17×36×23 | 25×47.5×30.5 | 38,600 |
クールラインα3 VS2000 ゴールド | 20 | 4.8 | 22×39×22 | 31×51×31 | 42,000 |
クールラインα3 VS2500 ゴールド | 25 | 5.5 | 22×43×25.5 | 31×58×34 | 44,300 |
ラインナップ最大容量の「VS2500」でも、45000円を切るのは魅力的ではないでしょうか。
値段の高さから、「ウレタンでいいや」、「1面真空にしておこうかな」といった妥協をしなくて済むというワケですよ。
この追加ラインナップは、見逃せないですよね。
「クールラインα Ⅲ」の基本性能
ここからは、「クールラインα Ⅲ」について簡単に紹介していきます。
サイズは4タイプ、10L・15L・20L・25Lがラインナップ。フタは両開きタイプで、取り外してお手入れも簡単です。
底面の脚に当たる部分には、船の上でも滑りにくい「ふんばるマン」付き。
500mlのペットボトルが縦置きできるサイズ設計がされています。(1000:8本,1500:10本,2000:18本,2500:19本)
ほかにもショルダーベルト、2500シリーズには水栓付き、1000Xには冷気を逃さず出し入れできる投入口付きとなっています。
基本性能はしっかりしていて、多くの釣り物に対応できます。
かくいう私も「クールラインα 」の愛用者。前モデルの「Ⅱ」ですが(笑)。
この機会に買い替えようかな…。
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