【組み合わせ無限大】いま話題のダイワ「船タチウオテンヤSSシリーズ」全ラインナップを紹介

先日、公式ホームページにて発表され、話題となっているダイワの「船タチウオテンヤSSシリーズ」。

昨年の8月に「船タチウオテンヤSS AH」が発売されており、今回発表された新製品で計4アイテムがラインナップ。

そこで、今回はラインナップされた「船タチウオテンヤSSシリーズ」の4アイテムを、その特徴とともに紹介していきたいと思います。

【次世代のスタンダードになるか】ダイワ「船タチウオテンヤSSシリーズ」のラインナップが一挙拡大! このテンヤの注目ポイントとは

船タチウオテンヤSS AH(Auto Hooking)

発売中

昨年の8月に発売され、その時にも話題になった「船タチウオテンヤSS AH(Auto Hooking)」。

フックが半遊動式になっていて、下にスライドする構造になっています。そうすることで、下に引き込むバイトで針掛かりが向上。またタチウオの引き込みに対して、チカラを分散し、針穴が大きくなりにくく、バラシ防止に繋がってくれます。

さらに、ヘッドとフックが取り外し可能となっており、付け替えが可能となっています。フックが折れたなど、破損や消耗した場合、フックのみの交換で済むため、経済的です。

カラーラインナップ

カラーは全部で7色。左からフルグローブルーゼブラ、紫ブルーゼブラ、黄ブルーゼブラ赤エラ、マイワシ、ミドキンホロゼブラ、ピンク黒ゼブラ、ゴールデンオレンジ。

グロータイプから、マイワシといったナチュラルパターン、NEWカラーの「ピンク黒ゼブラ」などバラエティーに富んだラインナップとなっています。

カラー サイズ メーカー希望
本体価格(円)
フルグロー ブルーゼブラ 40 1,450
紫ブルーゼブラ
黄ブルーゼブラ赤エラ
マイワシ
ミドキンホロゼブラ
ピンク黒ゼブラ
ゴールデンオレンジ
フルグロー ブルーゼブラ 50 1,550
紫ブルーゼブラ
黄ブルーゼブラ赤エラ
マイワシ
ミドキンホロゼブラ
ピンク黒ゼブラ
ゴールデンオレンジ
フルグロー ブルーゼブラ 60 1,650
紫ブルーゼブラ
黄ブルーゼブラ赤エラ
ミドキンホロゼブラ
ピンク黒ゼブラ

ダイワ公式「船タチウオテンヤSS AH(Auto Hooking)」の詳細ページはこちら

NEW
船タチウオテンヤSS AH (Auto Hooking)ミドルフック

2024年7月発売予定

船タチウオテンヤSS AH (Auto Hooking)ミドルフック」は、フックにミドルフックが付属したモデルになります。

針がややショートシャンクになることで、針掛かりのレスポンスが向上。ベンド部分には平打ち加工を施すことで、強度、刺さりともにアップしています。

針のサイズ比較になります。固定部先端から針先先端までの長さがノーマル127mm、ミドル119mm(参考値)。

掛けにいく、攻めの釣りに特化するため、数釣りにはミドルフックがオススメです。

またツートンカラーがラインナップされ、片方には全面グロー、もう片方にはスポットグロー(グローゼブラ)仕様になり、明滅効果が期待できます。

カラーラインナップ

カラーは、左からフルグリーングローピンクベリー、フルブルーグロー、フルイエローグロー、紫イエローゼブラ/ブルーグローツートン。

アイテム カラー サイズ メーカー希望本体価格(円)
船タチウオテンヤSS40 AH MH フルグリーングローピンクベリー 40 1,450
フルブルーグロー 40
フルイエローグロー 40
紫イエローゼブラ/ブルーグローツートン 40

ダイワ公式「船タチウオテンヤSS AH (Auto Hooking)ミドルフック」の詳細ページはこちら

NEW
船タチウオテンヤSS ST

2024年8月発売予定

出典:ダイワ「船タチウオテンヤSS ST

船タチウオテンヤSS ST」のSTはStandard、Stayの意味を持ち、テンヤを止めたい時にしっかり止まるヘッド形状が特徴。ダイワの「快適タチウオテンヤSS」を継承しつつ、より使いやすくなり登場。

ほかのフックとの交換ができるHC(Hook Change)機能を搭載。デフォルトでは固定タイプのフックが付属していますが、状況に合わせ半遊動式のフックにも交換が可能となっています。

カラーラインナップ

こちらもカラーは7色がラインナップしています。左からフルグローブルーゼブラ、フルグリーングロー、紫グリーングローゼブラ、黄グリーングローゼブラ、紫金グリーングローゼブラ、ケイムラアカキン、フルマッドブラックとなっています。

アイテム カラー サイズ メーカー希望本体価格(円)
船タチウオテンヤSS30 ST フルグローブルーゼブラ 30 1,130
フルグリーングロー 30
紫グリーングローゼブラ 30
黄グリーングローゼブラ 30
船タチウオテンヤSS40 ST フルグローブルーゼブラ 40
フルグリーングロー 40
紫グリーングローゼブラ 40
黄グリーングローゼブラ 40
紫金グリーングローゼブラ 40
ケイムラアカキン 40
フルマッドブラック 40
船タチウオテンヤSS50 ST フルグローブルーゼブラ 50 1,230
フルグリーングロー 50
紫グリーングローゼブラ 50
黄グリーングローゼブラ 50
紫金グリーングローゼブラ 50
ケイムラアカキン 50
フルマッドブラック 50
船タチウオテンヤSS60 ST フルグローブルーゼブラ 60 1,330
フルグリーングロー 60
紫グリーングローゼブラ 60
黄グリーングローゼブラ 60

ダイワ公式「船タチウオテンヤSS ST」の詳細ページはこちら

NEW
船タチウオテンヤSS TG(タングステン)

2024年8月発売予定

最後は、大本命のタングステンを使用したテンヤ、「船タチウオテンヤSS TG(タングステン)」。愛称は「SMALL MONSTER」。

その名に恥じぬ性能となっていて、タングステンを使用することで、ヘッドがコンパクトになり、素早いフォールスピードに水切れもよく、操作性が向上。フックはミドルフックを標準搭載し、攻めのテンヤと言えます。

ラインナップされているオモリウエイトが40号の1サイズのみとなっており、大阪湾のトーナメント仕様となっています。

テスター高槻氏曰く、

大阪湾で、ガチンコで数釣りを楽しむなら、この組み合わせがベストだと思います。タングステンは、シルエットの小ささ、落下速度の速さ、水切れのよさ、アクションの伝達のよさなど、かなり色々なメリットがあります。一方で、鉛のヘッドは、逆にボリューム感がある分、タチウオの数が少ない状況などでは、高いアピール力を発揮します。どちらにもストロングな場面がありますね。

出典:ダイワ公式「船タチウオテンヤSSシリーズ」スペシャルページ

攻撃的な攻めを展開するなら、間違いなく「船タチウオテンヤSS TG(タングステン)」ですね。

カラーラインナップ

カラーラインナップは、左からフルグローブルーゼブラ、フルグリーングローピンクベリー、紫イエローグローゼブラ、黄グリーングローゼブラ、赤金グリーングローゼブラ、ケイムラアカキンの6色展開となっています。

アイテム カラー サイズ メーカー希望本体価格(円)
船タチウオテンヤSS40 TG フルグローブルーゼブラ 40 6,800
フルグリーングローピンクベリー 40
紫イエローグローゼブラ 40
黄グリーングローゼブラ 40
赤金グリーングローゼブラ 40
ケイムラアカキン 40

ダイワ公式「船タチウオテンヤSS TG(タングステン)」の詳細ページはこちら

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

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