身に旨味が乗ると言われる夏カワハギから、肝が美味しい冬に向け、まだまだ盛り上がる船カワハギ釣り。
そんなカワハギですが、大変なのがエサ付け。エサ取り名人とも言われるカワハギを相手にするのですから、エサだけ取られるのは承知の上。何度もする作業なので大変ですよね。
そこで今回は、そのカワハギ釣りのエサの置き場に使える第一精工のアイテムを3つ紹介します。
どれもが船べりに設置でき、体勢を大きく変えることなくスムーズにエサ付け、再投入までを可能にする、手返しアップに繋がるアイテムですよ。
マルチステーション

出典:第一精工「マルチステーション」
まずは、第一精工の人気アイテム「マルチステーション」。別売りの「マルチスタンドシリーズ」との組み合わせで使用できるオプションパーツではあるのですが、このコンビがめちゃくちゃイイ。
ロッドを斜めに掛けておくことができ、ティップへのライン絡みを軽減。エサを付けてスムーズに再投入が可能になるのです。
広さもあるため、エサだけでなくオモリをストックすることもできますし、枠のスリットに一時的に針を掛けておくことも可能。
使い方はこちらの動画でも紹介されています。
サイズ | トレイ部内寸 | 重量 | 材質 | 付属品 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
276mm×176mm×40mm | 153mm×130mm×30mm | 347g(トレイのみ) | ガラス繊維強化プラスチック | セットネジ2ヶ(太・細) | 3740円 |
第一精工公式「マルチステーション」の詳細ページはこちら
船べりBOX145

出典:第一精工「船べりBOX145」
続いては、船べりにあるロッドホルダーに装着する「船べりBOX145」。
元々は、タイラバのヘッドが転がらないようにと開発されたようですが、カワハギ釣りにも最適。
コンパクトで省スペースなので、持ち運びもラク。釣り座にスペース的余裕がない場合に「船べりBOX145」は活躍しそうです。
サイズ | 重量 | 付属 | 価格(税込) |
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270×75mm | 200g(3点セット) | パイプ・イン・パイプ大小の2つ付属 | 2,640円 |
第一精工公式「船べりBOX145」の詳細ページはこちら
ラークえさ箱

出典:第一精工「ラークえさ箱」
最後は「ラークえさ箱」。第一精工の竿受け「ラークシリーズ」とセットで使えるエサ箱。名前の通り、エサ箱として発売され今でも愛用者が多いアイテムです。
竿受けと船べりの間に挟み固定します。針掛け部分もあり、胴突き仕掛けなどにもってこいのアイテムです。
つまりカワハギにも活用できるワケで、ラークシリーズをお持ちの方は、ぜひ使ってみて欲しいですね。
サイズ | 重量 | 価格(税込) |
365×98×30mm
(えさ箱部内サイズ:224×90×25mm) |
250g | 1540円 |
第一精工公式「ラークえさ箱」の詳細ページはこちら
以上、ここまでカワハギ釣りに使える、エサ置きアイテムを3つ紹介しました。2つはオプションパーツではあるのですが、竿受けとお一緒に使うとなおヨシ。
ぜひカワハギ釣りで使ってみてください。