ベイトとなる小魚を掛けて、それを底のタナに落とし込み、フィッシュイーターの大物を狙う「落とし込み」。
兵庫県淡路島沖では、ライトタックルで狙える「ライト落とし込み」がハイシーズンを迎えています。
淡路島沖のライト落とし込みゲームの動画が公開中!
先日、ダイワスタッフのきくりん(菊池雄一氏)とブチさん(田渕雅生氏)が、今秋発売の「極鋭MG」と軽量コンパクトな「シーボーグG200J」に新たな仕かけを携えて、淡路島・育波港のミツヤ丸で出船しました。
その模様は、ダイワの船最前線の動画で「仕掛けで劇的に変わるライト落とし込みゲーム」が公開されていますが、この動画のタイトル通り、当日はまさに、仕かけのチョイスが釣果を劇的にかえました。
朝イチのベイトの活性が高い時間帯、きくりんは「落とし込み仕掛けLBG 7本から針タテ釣り」仕かけで、鈴なりでベイトを掛けていきます。
すると、2流し目にハマチをゲット。
その後、底を取り直した直後に、竿先をフワッと持ち上げるアタリで、淡路島沖のライト落とし込みのド本命「ヒラメ」も姿を見せました。
この日はハマチなどの青物は少なめで、その分、釣れる魚は高級魚揃いで美味な魚が多彩に釣れます。
ブチさんは、コチにヨコスジフエダイもゲットしました。
ベイトの付きが渋くなった昼頃、新製品の「喰い渋り8」にかえてベイトを掛けると、きくりんの竿に大きなアタリがでました。
「タナを広く探れて、サワラやカツオなども狙える」と言っていた矢先に、ヒットしたターゲットとのやり取り。
水面にはサワラが浮上。
取り込んだ瞬間、「広ダナ作戦大成功!」とばかりに、きくりんと船長は大喜びでハイタッチをかわしました。
ベイトの付きが釣果を大きく左右する「落とし込み釣り」。
この日は状況に応じた仕かけの選択が、釣り手の狙い通りの展開になり、大満足の釣行となりました。

▲左からダイワスタッフの田渕氏、ミツヤ丸船長、ダイワスタッフの菊池氏
当日のライト落とし込み釣りの様子を収めた動画はこちら↓
