「コレはいいぞ…!」
触って、使ってみて感動したGOSEN(ゴーセン)の「アンサー ライトゲーム PE×8」。
そのなめらかさと使い心地に思わず驚愕。フィールドでの使用感はもちろんのこと、糸質の進化を実感せずにはいられなかった…。
アンサー ライトゲーム PE×8【ゴーセン】
発売日は少し先だったのだが、とある機会があってゴーセンのスタッフさんに同行しボートアジングで使わせてもらえることに。
曰く、ゴーセンの技術がふんだんに盛り込んだ、初となる8本撚りのPEラインとのこと。
さて、ジグ単でのボートアジングでの使用感をば。
使って分かった3つの特長
PEラインって、しなやかであればあるほどイイものだと思っていたのですが、ここにきてその考えが「アンサー ライトゲーム PE×8」で覆された。
ゴーセン独自のSG加工が施されており、適度なハリとコシがあることで、今まで頻発していたティップへの糸絡みが激減。
特に穂先「ピンピン」と操作させてみたり、時には糸フケを使って流してみたりするボートアジングでは顕著。この釣り以外でも、秋エギングやイカメタルでもこの特性が活かされるんじゃないか? と思ってみたり。
先ほど「PEラインは、しなやかであればあるほどイイ」と言いましたが、それは糸の放出を思ってのこと。
ハリがあるライン=多少ゴワゴワして飛距離が出にくい、というイメージがあったのですがそんなことはなく。細糸でありながら表面滑らかな8本撚りとなっていて、飛距離を全く邪魔しない仕上がりになっている。
また、ファイト時の糸鳴りも少ないので不快感もなく気持ちがイイ。
ライトSWゲームはデイもあればナイトゲームもある。そのあたりを考慮し、昼夜問わず見やすいラインカラー「カクテルイエロー」を採用したそうな。
このカクテルイエローがとってもよくて、ただの蛍光色だと夜はハッキリ見えても日中が見にくくなってしまうところだが、この色であればどちらも見やすい。
手感度では伝わらない、“糸にだけ出るアタリ”を取ることが多いライトSWゲームにはもってこい。
ゴーセンスタッフによると、色落ちのしづらいように工夫されているようで。色落ちせず長く使えるのも嬉しいポイント。
カラーマーキングモデルも欲しい!
使ってみて感動した「アンサー ライトゲーム PE×8」。
できれば、この仕様でカクテルイエローのまま、カラーマーキングのついたモデルもあれば…! と思ってしまうほど。
10月3日に登場予定なので、ライトSWゲームを楽しむアングラーはぜひ手に取って頂きたい逸品だ。
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