【津本式コラボ】圧倒的に締めやすい。しかも血抜きもできる。究極の締め具「計測マルチ締め具」

新鮮な魚を美味しく食べる。コレこそまさに、釣り人の特権ではないだろうか。

とは言え、鮮度を保ったまま美味しく食べるためには、すぐに絞めて血抜きをする必要がある。そうすることで、魚本来の旨さを最大限に高められるからだ。

今回紹介するアイテムは、締めやすさを追求し、しかもエラを切って血抜きまでできてしまう“究極の絞め具”。

計測マルチ絞め具【ハピソン×津本式】

「津本式」で著名な、魚仕立てのスペシャリスト津本光弘氏が監修した、魚を締めるためのアイテムだ。

津本式と言えば、昨年発売され各SNSで話題となった「アニサキスライト」が記憶に新しいが、今回の「計測マルチ絞め具」も注目を集めている。

手の平に収まるほどのサイズ感でありながら、大小さまざまな魚を締めるため、3つの脳絞め用ツノ、そしてエラ切りナイフが収納されている。

各パーツの用途

ナイフ

津本氏が愛用しているアサシンナイフ型に設計されており、内締めとエラ膜を切りやすいように作られている。

刃の部分は、誤って触れても切れることがない程度の切れ味に抑えられており、安全に使うことができるのも嬉しいポイントだ。

締めツノ(大)

10kgクラスの大型魚も脳締めすることができるパーツ。握った時に力を込めやすく、そして上から押し当てやすい設計となっているので非常に締めやすい。

締めツノ(小)

コチラは中型魚種対応。こちらも持ち手に対して垂直にツノを立てられるため、急所を狙いやすく、そして力が込めやすくなっている。

フィッシュピック

アジやサバといった小型魚の脳締めをするためのパーツ。神経締めをする人は、ワイヤーを通すための穴を作ることにも一役買ってくれる。

計測マーカーも標準装備

計測マーカーの採用によって、こちらのマークと一緒にアプリを使って魚を撮影することでサイズの測定ができる。(専用アプリが必要)

圧倒的な締めやすさ

各パーツを紹介した際にも少し触れたが、どのパーツを使用するにしても、とにかく握りやすく締めやすい。

どこを握っても自然に親指が添えられるので、力が加えやすいのだ。

時に揺れる船上で締めることもあれば、暴れやすい魚を締めることもある。この力の加えやすさは偉大に感じる。

収納時の注意点

ナイフ、締めツノ(大、中)を収納する際は、各パーツの根元にある金属製のストッパーを押しながら収納する必要がある。

津本氏による実演は動画でチェック

 

スペック

■サイズ
収納時:約125×20×35mm
ナイフ使用時:約200×20×35mm
刃渡り:83mm

■質量:約167g

■価格:オープン

ちなみに、「計測マルチ絞め具」には専用ケースも付属する。

大小さまざまな魚を、この1つで。美味しく魚を持ち帰りたいアングラーにとっては、大注目のアイテムではないだろうか。

ハピソン公式「計測マルチ絞め具」詳細ページはこちら

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ハピソン(Hapyson) プロフィール

充電式チェストライト・インティレイやヘッドライト、蓄光器、水中水魚灯、竿先ライト、バッテリーなどのライト関連、 ライン結び器、針結び器、エアーポンプなどの様々な便利釣具を世に送り出している。

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