【この細身は衝撃!磯竿新時代が到来】パワースリムブランクで驚異的なリフト力「トーナメント ISO AGS」

闘う者達へ。「TOURNAMENT」。

TOURNAMENTシリーズの使命として、常に最新技術を搭載し、進化を続けること。

過酷な磯釣りの環境や、大型魚との戦いに対応できるタックルを提供し、釣り人のパフォーマンスを最大限に引き上げることがそのタックルに課された使命。磯フカセ釣りでは、競技レベルの集中力と技術が求められ、カゴ遠投では、青物の強力なパワーに耐えうる強度が必要です。これらを支える革新技術が、釣りの新たな基準を築き上げていく。

そのTOURNAMENTシリーズに新たなロッドが登場。

TOURNAMENT ISO AGS

出典:ダイワ

新たに採用された高弾性カーボン素材「トレカ®M46X」、さらに超細身肉厚の『パワースリムブランク』がもたらす、シャープな操作性が実現。

驚異的リフト力を発揮し、超細身でありながら、粘りとパワーを兼ね備えたNEW「TOURNAMENT ISO AGS」。

まずはラインナップとスペックを紹介。

ラインナップ
アイテム 説明
L-50(0.8~1号相当) 厳寒期の湾内磯などで1号以下のハリス、際を攻める時や、極細のハリス(0.8号)を使用し、細かいライン操作が必要なシチュエーションに最適。
L-53(0.8~1号相当) 細ハリス(0.8~1号)で35cm前後のサイズを狙う状況や食い渋る大型の口太を細ハリスで竿のストロークを生かしてじっくり獲るといった状況に最適。
チヌにも使える柔軟調子。
ML-50(1~1.2号相当) 40cmクラスのグレを手返し良く竿捌きで魚を誘導しながら浮かせる、比較的細めのハリス1~1.25号を使うような状況に最適。
ML-53(1~1.2号相当) 40cmクラスのグレをハリス1~1.25号で、竿でタメ切る、余裕をもってやり取りするような状況に最適。
M-50(1.2~1.4号相当) 45cmクラスのグレをハリス1.25~1.75号で狙う。ラインメンディングを細かく行いたいような状況に最適。
M-53(1.2~1.4号相当) 35~45cmクラスまでのグレをハリスを1.25~1.75号で狙うような状況に最適。
MH-53(1.4~1.6号相当) 45cm前後がコンスタントに釣れるような状況、シモリ、ハエ根など魚を早く浮かせたいような状況で最適。
ML-50SMT(1~1.2号相当) 張りが強めで操作性を重視していたこれまでのSMTモデルとは一線を画し、感度と柔軟性を両立。
感度を武器に様々な釣法に対応し、30~45cmまで幅広いサイズに対応。
柔軟性を持たせたことにより細ハリスでも強気のやり取りが可能。
競技会の予選から決勝まで1本で戦い抜けるアイテム。

前作との比較したレーダーチャート

製品スペック
アイテム 全長(m) 継数 仕舞寸法(cm) 標準自重(g) 先径/元径(mm) 錘負荷(号) 適合ハリス ナイロン(号) カーボン含有率(%) メーカー希望本体価格(円)
トーナメント磯AGS L-50 5.0 5 110 225 0.75/24.9 1~2 0.8~2.5 98 118,000
トーナメント磯AGS L-53 5.3 115 232 1~2 0.8~2.5 120,000
トーナメント磯AGS ML-50 5.0 110 232 1~3 0.8~3 120,000
トーナメント磯AGS ML-53 5.3 115 238 1~3 0.8~3 122,000
トーナメント磯AGS M-50 5.0 110 236 1~4 1~3 122,000
トーナメント磯AGS M-53 5.3 115 242 1~4 1~3 124,000
トーナメント磯AGS MH-53 5.3 115 247 1.5~4 1.2~4 126,000
トーナメント磯AGS ML-50SMT 5.0 115 236 0.6/24.9 1~4 1~3 134,000

ダイワ公式「トーナメント ISO AGS」の詳細ページはこちら

新ブランク構造

革新的な進化を遂げた超細身肉厚ブランク

超細身肉厚ブランク「パワースリムブランク」と「トレカ®M46X」を含む高弾性カーボンを融合させ、魚の疾走には鋭く曲がり込み追従、曲がり込んでからは、高弾性カーボンの特性により、驚異的なリフト力を発揮する。

「パワースリムブランク」の誕生は、ある試作モデルがキッカケ。その細さと操作性は期待を感じたが、強い引きを抑える柔軟さや、限界まで耐えられる強度に課題があった。

この問題を解決したのが「細身化」。これにより、同じ張り具合でもブランクがしなやかに曲がり、高弾性素材の反発力を活かしたリフト力を得ることができた。さらに、風の抵抗が減り、操作性や遠投の精度も向上。

前モデルに比べ、外径は17.5%細身化。風抵抗は9.6%も軽減した。

パワーハンプホールドシート

「ゼロシート(パワーハンプホールド)」は、掛けるまではこれまで以上の竿さばきや持ち軽さなどの快適性が向上し、不意の大物や、根周りでの強引なやり取りが必要とされる場面においては、これまで以上に安定したファイトを約束してくれる。新型リールシートは「パワースリムブランク」の特性を活かし、大物を獲るためのファクターとして重要な役割を担っている。

AGS(エアガイドシステム)TYPE-0

0(ゼロ)形状に成型した高強度セラミック製のNリングを搭載することで軽さを維持しつつ、かつガイドリングの内面積を大幅に拡大。

優れたライン放出性を実現した。また、シェイプアップされたHVF+樹脂のフレーム素材で0(ゼロ)形状リングを最適な角度で保持し、糸絡みも大幅に抑制。穂先の軽量化も達成し、ブレも減少。ストレス”0”感覚のラインメンディングを可能とした。

 

超細身でありながら、粘りとパワーを兼ね備えたNEW『TOURNAMENT ISO AGS』は、ダイワテクノロジーが不可能を可能とし、辿り着いたひとつの答え、超細身のグレ竿。新生トーナメントがこれまでの常識を覆す。

 

 

ダイワ(DAIWA)

1958年の創業、リール、ロッド、ルアー、用品などあらゆる釣り物のフィッシングタックルを扱う総合ブランドとして、国内、海外に多くのファンを抱えている。ジャパンクオリティの品質の高いアイテムを日々開発、その過程で、世界初となるテクノロジーも数多く輩出している!

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