深海釣りロッドのパイオニアメーカー「アルファタックル」から2024年新登場した「ディープオデッセイBGX」。
人気のあまり再入荷を望まれる声が多かったですが、再入荷されることがアルファタックルの公式SNSで合評。
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探していた人はチャンス到来。お早めにチェックしてみてください。
ディープオデッセイBGXをおさらい
深海釣りに興味があるが、「ディープオデッセイBGX」を知らない人のためにおさらいを。
アルファタックルのフィールドスタッフには、深海釣りを40有余年探求する“ディープマスター”ことテル岡本氏が在籍。
テル岡本氏の培われたノウハウを全て注ぎ込まれ、「一尾の価値を感じ深海釣りの愉しさ体感する」を具現化したロッドが「ディープオデッセイ BGX」なのです。
水深1000mを超える水深でもしっかりと目感度に伝えるブランクス
深海釣りのメインターゲットである、キンメダイ、ベニアコウ、コウジンメヌケなど。
狙う水深は1,000mを優に超します。分かりやすく言うと、大体東京タワーとスカイツリーを足した高さ。そんな水深での釣りなので、魚信は100%ロッドの目感度頼りになります。しかも、それを揺れる船上で。
「ディープオデッセイ BGX」は、そんな想像も難しい深さからの魚信を竿先で豊かに表現することに成功したロッド。
それを可能にしているのが、MPG ULDP素材のブランクス。
MPG…マグナム・パワー・グラスのことで、グラス素材にも関わらず、軽量で反発力が高いうえに、グラスのしなやかさと強度を兼ね備えているアルファタックル独自のスーパー素材。
そのMPGは全てチューブラー製法で使用されているのですが、そのシート量を約3~4倍使用して強力な圧力で巻き込み、色濃くMPGの特性をロッドに表しているのが、“MPG ULDPブランクス”。
しなやかながら高い反発力。この特性が、うねりをかわしながら深海のアタリを表現するのにこれ以上ないほど適正なのです。
また、MPGの掛かるとしっかりと曲がるしなやかさは、口切れを防ぎつつ浮かせてくることにも貢献しています。
バットから2つめまでのガイドは、軽量高強度の“Fuji IGHBSGガイド”を採用。そこからは3点支持の最強バットガイドである“Fuji IGRBSGガイド”を搭載。
さらに、ガイドの固定力をアップさせるためにスレッドはトリプルラッピング(下巻+上巻2回)仕様。
「ディープオデッセイ BGX」はバットジョイントの2ピースモデル。
フェルール部分は、完全ワンピースと遜色のない強度を出すために、従来のアルミフェルール2倍の長さを有する“エクストラフェルール”となっています。
ブランク表面には高級感あふれるデザイン。船上で使うことを考えただけで、所有欲がくすぐられます。
キンメ特化モデルとベニアコウ・コウジンメヌケ特化モデルの2機種
全長 (m) | 継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | 適合ハリス (号) | L1(mm) | L2(mm) | メーカー希望 小売価格(税別) |
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2.2 | 1+B | 196.5 | 807 | 2.8 | 18.8 | 250-500 | 8-20 | 560 | 200 | 155,000円 |
alphatackleフィールドスタッフ”DEEP MASTER テル岡本”によって培われたノウハウの全てを注ぎ込みMPG ULDPシステムにて組み上げられた「DEEP ODYSSEY」。今回のMODEL Gは前作のDEEP ODYSSEY MODEL Gをベースに敢えて先調子化。巻き取り時やウネリに対するしなやかな対処や根起こしに充分なバットパワーはそのままに、20本バリを送り込んでいく昨今の釣りに合わせた感度獲得手段とした。
「一尾の価値を感じ深海釣りの愉しさ体感する」というMPGブランドによる提案を叶えるための最適な1本となった。
出典:アルファタックル
全長 (m) | 継数 (本) | 仕舞 (cm) | 標準自重 (g) | 先径 (mm) | 元径 (mm) | 錘負荷 (号) | 適合ハリス (号) | L1(mm) | L2(mm) | メーカー希望 小売価格(税別) |
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2.2 | 1+B | 196.5 | 858 | 3.3 | 18.8 | 300-600 | 12-30 | 560 | 200 | 155,000円 |
alphatackleフィールドスタッフ”DEEP MASTER テル岡本”によって培われたノウハウの全てを注ぎ込みMPG ULDPシステムにて組み上げられた「DEEP ODYSSEY」。従来の深海竿では出ないといわれたアタリをアングラーに目視させ続けて来たMODEL R。この名竿のアクションと粘り腰はそのままに、究極超深海ゾーンに挑む。ULDP構造によるMPGの特性、テル岡本が考えるべニアコウに対しての最適解的アクションを継承しつつ、「頂点」の名にふさわしいスペックを持っている。
出典:アルファタックル
