【現場の生情報】釣れ始めたら予約が殺到! 今行かないと損な激アツターゲット「シマアジ」
記者が秋に釣りたいターゲットの1つ、ぜひそれが「シマアジ」。
和歌山・見老津沖では、例年秋になると良型にシマアジを狙うことができます。
天然物のシマアジ、それはもう絶品! シマアジはよく引くし、食べて美味しいし、行きたくなる訳です。
釣果を見てみると、シマアジの新しい群れが入ったのか、好調の様子。
そんな好調な「シマアジを釣りに行ってきた」と言う、つりそく船釣りクラブの藤原勝則氏からレポートが届いたので紹介します。
シマアジが10尾と大爆釣!
前日に和歌山・見老津漁港の天昇丸の松尾船長から「シマアジの群れが入ってきた」と連絡がありました。
そこでさっそく、翌日に天昇丸に乗船してシマアジを狙ってきました。

▲見老津の天昇丸
10月6日、17時に出港。水深は浅く24mで。タナは底から4mまでです。前日はウイリー仕かけがよく食いついていたとのことで、3本針のホワイト&ブルー、最下部にカラ針をチョイスしました。

▲シマアジはオキアミをエサにした、天ビンズボ釣りで狙います
釣りを始めてまだ序盤に、40cm級のシマアジを2尾キャッチ。しかし、その後はムロアジの猛攻にあい、仕かけが底付近のタナまで落ちていかない状況に。
そこで、船長は20時頃にポイントを深場へと移動。1投目はヒットはありませんでしたが、2投目には誘ってすぐにアタリがありました。
シマアジの口が切れないようにやり取りして上げてくると、60cm級の大型シマアジを釣り上げることができました。

▲シマアジを手にする筆者
深場では、サシエへの食いつきがとてもよかったので、全ての針をカラ針に変更しました。
そこからは入れ食い状態で、10時半に納竿。釣果は、シマアジ55~60cm10尾と、大満足の釣果となりました。

▲筆者の釣果
船中では5人で合計43尾。素晴らしい1日となりました。
皆さんも美味しいシマアジ釣り、ぜひチャレンジしてみてください!