磯釣り師、いや!各地の大会に参加するトーナメンターこそ、キーパーバッカンにはこだわるべき。
そんなトーナメンターの要望に応えた、ダイワ磯キーパーバッカンの最高峰モデルが登場しました。
トーナメント キーパーバッカンFD(D)

出典:ダイワ
ダイワから10月に登場した「トーナメント キーパーバッカンFD(D)」。待望のフルモデルチェンジとなり、より競技者のニーズに合わせた仕様となっています。つまり、一般の釣り人にとっても魅力的な機能であることは間違いないハズ。
今回はこの最高峰キーパーバッカンについて、紹介していきたいと思います。
まずは、魚を釣ったあと。
トーナメントなどの大会では、魚のキーパーサイズというのが決まっていて、多くは23cmや25cmに設定されているそう(グレの場合)。
そのサイズを見て、キープできるできないを判断する必要があります。このキーパーバッカンには、内蓋に簡易メジャーをデザイン。23~25cmのところにラインを引き、ハッキリ判別できるようになっています。
そして、投入。
投入口が変則ラウンド形状となっていて、入れやすさと飛び出しみくさを両立。このことにより、メジャー部の張りを持たせることが可能となり、計測しやすく投入もしやすくなっています。
底面は、比較的、平らな地面では周囲の平面部分が地面に密着し滑りを軽減してくれます。ゴツゴツした岩場では、6か所の底足パーツが岩をつかみ安定感を発揮してくれます。
さらに、底部シートを2重にし耐久性UP。衝撃を受けやすい、角の部分にはプロテクターも搭載。強度はバツグンです。
キーパーバッカンに必要なエアポンプは、専用のホルダーを搭載し、最大2台まで収納可能。1つでも安定して使えるセパレートホルダーも搭載。
高さを出すことで、エアホースが曲がってしまうのを抑えます。またそれぞれチューブ位置が違うエアポンプでも、同時に使える設計となっています。

※写真はトーナメントバッカンFH40(D)
大きめのファスナーで、潮ガミにも強く、ゴム引手で、開閉時のチカラを程よく分散。スムーズな開閉が実現しています。
糸くずや餌袋のゴミを一時的に収納できるメッシュポケット。縁裏にはハリスキャッチ機能搭載。濡れた手に張り付く、糸くずを絡めとる便利な機能です。
また空になったハリスのスプールなども、入れることのできるサイズ感も魅力です。
ほかにも、メッシュセパレーターや大口径ロッドホルダー、特殊表面加工のネームスペースなど、機能は満載。
確かに、トーナメンター向けの機能が整っています。とはいえ、どれも釣り人にとって嬉しい機能ばかり、競技者だけでなくいろんな方に使ってもらいたいキーパーバッカンですね。
アイテム | 素材 | カラー | 本体外寸(cm) | メーカー希望本体価格(円) |
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トーナメント KPバッカンFD45(D) ホワイト | EVA | ホワイト | 約33×47×40 | 20,400 |
トーナメント KPバッカンFD45(D) ブラック | EVA | ブラック | 約33×47×40 | 20,400 |
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