ただ今、三重・的矢湾、畔蛸の筏で良型まじりにチヌが釣れている。
中には20尾超の釣果も出るなど、かなりアツい状況だ。
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8月7日大阪の岩村氏チヌ43cm頭に21尾

8月4日愛知の刈谷氏チヌ43cm頭に12尾
畔蛸港から出船している第二龍丸の北川船長に状況を聞くと、「現在は、エサ取りが少ないのでチヌが狙い目。ただ、警戒心が強いので、いかに警戒心を解いて食わすかが重要。テクニカルで面白い状況ですよ」とのことだ。
チヌを狙うコツ
チヌの警戒心を解く鍵は、ナチュラルにエサが漂っていること。
ラインも張っているよりハワせた方がよいそう。
なので、ダンゴが底で割れた後に潮に合わせて竿先で付いていき、ラインを出していく。
そして、底を這わすように流していくことで、自然に食わせることができるそうだ。
また、朝の間はダンゴ釣りでよいが、昼過ぎからはダンゴをあまり撒き過ぎず、サシエのみで釣るのもオススメ。
気になる当たりエサだが、基本的にはサナギの食いがよいが、ここ最近は何故かサナギはほとんど食わないそう。
ちなみに最近の当たりエサは、オキアミとコーンだ。
ローテーションで使用していると食ってくることが多いとのこと。
ほかにも、アケミ貝も効果的なので用意しておきたい。
良型チヌは続々と登場しており、コンスタントにチヌが釣れている。

常連、大阪の岩村氏が釣り上げた良型チヌ
筏から狙うチヌ釣りは、テクニカルな部分も多いがハマれば期待十分。
これから秋が深まれば、さらに型、数ともに期待できそうだ。
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