【えっ!? 2つのタモでも入らない!! 超浅場の筏でBIGなヒラメが!】船長もビックリの93cm、スーパーザブトンが登場!
筏でチヌを狙っていて、ゲストが釣れることは多々ありますが、先日の福井県小浜湾仏谷では、船長もビックリの大物が姿を見せました。
この板の上に、デーンと鎮座するビッグなザブトン、そうヒラメです。
93cmの大判ヒラメ!!
そのサイズ、何と93cm!! 重さは9kgのスーパーザブトンヒラメでした。
釣果が上がったのは、11月19日。
場所は、福井県小浜湾仏谷の大住渡船の児島筏です。
釣り人は、名古屋の大瀬良真氏。
この日は釣友と2人で児島の筏に上がって、カカリ釣りの短竿でチヌを狙っていたところ、何だか得体のしれない大物がヒットしたそう。
上がってくるまでは、巨大なエイだと思っていたそうですが、水面下でその姿を見てビックリ!
でっかいヒラメに、釣友と2人で2つのタモを使って取り込もうとしたそうですが、ヒラメが大き過ぎて入らず…。
そこで機転を利かした釣友は、船長に救援要請。「メーター級のヒラメが掛かったけど、タモに入らないから大きいタモで掬いに来て欲しい」と電話をしたそうです。
これを聞いた船長も始めは、「大きなエイでも掛けたのか?」と思ったそうですが、あまりの切羽詰まった釣り人の声に、船を筏へ走らせると、そこで見たのがこのBIGなヒラメ。
船長が、船に積んであったギャフに掛けて、無事取り込まれました。
仏谷の筏ではヒラメはノマセ釣りで狙ったり、チヌ狙いのゲストでも釣れますが、ここまでのサイズは船長も初めて見たとのこと。
船宿レコードとなった、このヒラメ、いつまでも船長と釣り人の記憶にも残るメモリアルフィッシュとなりそうです。
ちなみに、このヒラメが釣れた児島筏は水深5mほどの超浅場。

▲仏谷・児島の筏風景
浅い所にもビッグな魚はいるんだと、再認識させられました。
仏谷の筏は、今期も12月中旬までチヌ狙い、アジ狙い、五目狙いなどが楽しめます。