1度は使ってみたいレールシステム。最初から全部揃えるのは、なかなか難しいとは思いますが、「電動リールは持っているよ」という方は多いのではないでしょうか。
ワカサギ釣り用の電動リールは、メリットもかなり多いものの、電源に乾電池を使用している場合、容量や安定的なパワーが気になるところではないでしょうか。
もし、お持ちの電動リールが外部電源に対応しているなら、その心配はこれで解決。
ワカサギ電動リール用バッテリー BMOジャパン

出典:BMOジャパン
BMOジャパンから2024年11月末に発売予定の「ワカサギ電動リール用バッテリー」。
ワカサギ電動リールのために設計された、ワカサギ電動リールのためのバッテリーになっています。出力ポートも2台分あるので、2台同時使用も可能。
電動リールを持っている方に、ぜひ使って欲しいバッテリーとなっています。
定格 | サイズ | 重量 | 入力ポート | 出力ポート | 使用時温度範囲 | 充電時温度範囲 | 価格(税込) |
3.6V 6900mAh 24.84Wh | 98x65x23mm | 143g | Type-C:5V-3A(1ヶ所) MicroUSB:5V-2A(1ヶ所) | USB-A:6V-1.5A(2ヶ所) Type-C:5V-1.5A, 6V-1.5A, 9V-1.5A, 12V-1.5A (最大18W)(1ヶ所) | -10°C〜40°C | 10°C〜40°C | 9130円 |
BMOジャパン公式「ワカサギ電動リール用バッテリー」の詳細ページはこちら
このバッテリーの容量は24.84Wh。一般的な乾電池4本分の2倍もの容量を誇っているとのこと。もちろん本体のインジケータ―で、バッテリーの残量も確認できます!
一般的なモバイルバッテリーの電圧は5Vなのに比べ、こちらのバッテリーは6Vというのが魅力。電力不足による、巻き上げパワーのムラを抑えることが可能に。その分、ラインが緩むことも減り、バラシも軽減されます。
外部電源を利用することにより、リール本体が軽くなるので、さらに操作性を高めることができるのもメリットです。長時間の釣りでも、リールは持ちやすくなり、電力も心配なし、外部バッテリーにすることでメリットしかないかも。
出力ポートに、「USBType-A」だけでなく「USBType-C」も備わっているので、ほかの機器でも使用が可能となっています。
ただし、電源/充電ケーブル、充電器などは付属しておりませんのでご注意ください。
BMOジャパンの新製品が、ほかにも…
最初に見てもらったこちらの写真。今回バッテリーをメインに紹介しましたが、ほかにもレールシステムへセットできる新製品があるんです。
まず1つが、「ワカサギ電動リール用バッテリー」を置いているトレイ「ワカサギレール用トレイ」です。バッテリーだけでなく、エサや小物を置くことができる便利なトレイになっています。こちらは12月発売予定、定価8,200円です。
もう1つが、魚探を装着するためのマウント「PS魚探マウント(アッパータイプ)」。レールより上側へ、魚探を持ってくることができるので、より近くで見たいという方にオススメのマウント! こちらも同じく12月発売予定、定価4,000円となっています。
バッテリーと合わせて、ぜひ使ってみてください!