アジやイワシなどのベイトを掛けて、それをエサにして大物が狙える”落とし込み”。
さまざまなエリアで楽しむことができますが、筆者がオススメしたいのが、福岡県博多発、玄界灘の「落とし込み」です。
ここで狙える魚は、ヒラマサをメインにヒラメ、サワラ、アコウ、そして時にはコシナガマグロなどが釣れることもあります。
美味しい魚がこんなに。しかも、ヒラマサは出船すれば必ずと言ってもいいほど上がっている、かなりアツい状況なのです。
福岡・博多の第一ゆひな丸
博多駅から車で10分のほどのかもめ広場から出船している、第一ゆひな丸では、連日の好釣果で、先週はヒラマサが続々と上がっていました! 12月29日には大型のヒラマサも上がり、かなりアツい状況です。
すごい…。こんなに釣れるとは、玄界灘のポテンシャルは半端ではないですね。
落とし込みってどんな釣り?
そもそも落とし込みとは、”食物連鎖を生かした釣り”のこと。
落とし込み専用のサビキ仕かけを使って、まずはエサとなるベイトを掛けます。
ベイトが掛かればタナまで落とし込みます。すると、大物がベイトを食ってきます。
本命が近くにいると、急にベイトが暴れ出して、その瞬間にズドン! と、ヒット。この瞬間がたまりません!
豪快な玄界灘の落とし込み。おのずと大物に期待してしまいます。
ヒラマサが釣れるため、仕かけはもちろんタフで
・道糸:PE5~6号
・ハリスは16号をメインに14号などを用意しておけばOk
今期は例年に比べてベイトが多く、いつもなら年内あたりで終盤を迎えますが、今期はまだまだ楽しめる状況。
1月中もまだまだ出船予定。1月2日から年明けの出船がスタートしています。
ヒラマサを釣ってみたい皆さん、行くなら今がチャンス! ぜひこの機会を逃さずに行ってみてください!
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