“旬”ド真ん中、3kgオーバーの【“特選京サワラ”がボッコボコ!!】美味な超高級魚が誰にでも釣れる“絶好機”を逃すな!

魚偏に春と書いて「鰆(サワラ)」。

鮮度の良いモノは、超絶品の高級魚ですが、日本海では、そのサワラが旬、真っ盛り。身に脂がよく乗って、最高の美味となっています。

そして、その釣れっぷりもハンパなく、ただ今、京都・宮津沖のジギングでは絶好調! 船中全員ボーズなしのボッコボコ状態です!!

宮津・養老大島の裕凪丸では、ジギングのサワラ&青物狙いに出船していますが、ここ最近はサワラが抜群に釣れています。

直近の釣果を見てみると、

1月18日

1月19日

写真は釣果の一部で、連日サワラはボーズなし!

土産確保に、まずは朝イチからサワラを狙って、仕かけを入れれば、あっと言う間に全員安打!

裕凪丸の山崎栄治船長に話を聞けば、「昨日は特選サイズ(3kg以上)をよい人6、7尾、少ない人でも2尾」とボーズなしどころか、全員が複数尾ゲット。これだけでも、超お値打ちモノです。

ちなみに、船長が言う「特選サイズ」とは、正式には「特選京サワラ」サイズのこと。

サワラは京都府漁業協同組合によって、ブランド化されており、その中でも脂が乗って旨味が増した3kg以上の大型サワラを「特選京サワラ」と呼んでいます。そのお値段、高いモノでは1尾、ウン万円!

そんな超高級魚が誰でも釣れている状態、見逃す訳にはいかないですよね?

特に、今年は大きなサイズが多いそうで、60cm未満のサゴシがまじることもありますが、アベレージは60~70cmの立派なサワラクラス。

3kg以上はコンスタントに上がり、6kgオーバーのメータークラスもチラホラまじっているとか。

ビギナーでも簡単、サワラジギング!

そのサワラの釣り方は、ジギングで基本は、底から早巻きでリールを巻いて、ステイ、これの繰り返しだそうで、先日は底から20巻きぐらいでよくアタってきたそうです。

ジグはブレードジグやセミロングタイプでOK。重さは、潮の速さや船の流れる速度にもよりますが、サワラ狙いに関しては60~120gで十分対応できるそうです。

注意点としては、ジグのフロントにフックは付けないこと。フロントにフックを付けると、サワラの鋭い歯でカットされて、ジグを失くすことも多々。リアフックのみだと、カットされることも少ないので、リーダーはフロロの5、6号程度でOKとのことです。

現在のベイトは、イワシ。このイワシに大量のサワラが付いているそうで、今なら出船できれば釣果は、ほぼ確実です。

青物狙いとの2本立て!

また、裕凪丸ではサワラで土産が確保できれば、ポイントをかえて、青物狙いのジギングに移行。

そこでは、ジグは250gまでを使用し、フロントにもフックをセットして、10kgオーバーのブリやメジロが狙えます。

サワラはベイトに付いているだけに、いつまで釣れるかは分かりませんが、船長の予測では「2月末頃まではイケるのでは?」とのこと。

まだまだシーズンは続きますが、サワラは絶好調に釣れている今が最大のチャンス!

絶品の特選京サワラを求めて、丹後の海へ出掛けてみてはいかがですか?

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